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2018-11-11 19:38:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は日本認知症学会の研修にファシリテーターとしてお手伝いをさせていただきました。

 

同じファシリの方は知人だったため情報交換をした後、受講者90名以上の方々に対して事例検討会を通して様々な学びや気づきをいただきました。

 

その後、先生を独り占めし話をたくさん聞いていただくと同時にアドバイスをいただき、帰宅は午前様に近い状態に☆

 

久しぶりに充実した一日を過ごすことができました。

 

ありがたいことです。

 

 

 

 

さて、今日は、昨日の事例検討会の研修を通じて学んだことを書かせていただきます。

 

認知症ケア学会というだけあって、事例の対象者は認知症の方ですが、今回は6名1グループ15組で一つの事例を検討しました。

 

私がこの学会の研修で尊敬しているところは、グループ構成の職種バランスの良さです。

 

介護職・看護師・ケアマネ・相談員等が、バランスよく配分してあるため、各々違う視点での気づきを意見交換することができます。

 

よくあるケアマネの事例検討会は、どうしても職種が限られるため、視野が狭くなってしまう可能性があるのですよね。

 

そういう意味で、多職種事例検討会のすばらしさを改めて実感した私でした。

 

 

 

 

 

事例検討会の場合は、いくつかルールがあるのですが、グループワークで話し合う内容はケースの理解を深めるための質問でした。

 

この質問って、実は難しいと私は感じています。

 

ただ疑問に感じたことを質問するのではなく、事例提供者が新たな気づきに繋がるような質問をするのです。

 

そのため意図を持って質問することの大切さを重視しています。

 

提供者による事例説明を聴き、疑問点や見過ごしていると感じた部分をチェックし、それをグループ間で共有する。

 

そして、それらの疑問を【事例提供者が気づきに繋がる質問】に転換する必要がるのですよね。

 

 

 

 

今回は今までの経過(過去)から検証して、これからの支援(未来に向けて)気づきを得ることができるような検討会でしたが、最後は感極まって事例提供者が泣いてしまうほど、充実した事例検討会でした。

 

昨日は、事例提供者も参加者も全ての人が主体的に研修に臨んでおり、だからこそ有意義な研修ができたのだと思います。

 

そして、こういう事例検討はもっと気軽に様々な場所で行うことができれば、医療介護職にとって【個を尊重する】ということが、自然と浸透するのではないかなぁ~、と感じました。

 

長田先生、関西部会の皆さま、ありがとうございました☆


2018-11-10 04:54:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は認知症ケア学会に参加するため、始発の新幹線で神戸に向かいます。

 

というのも、スーパーバイズをしていただいている師匠(長田先生)が講義をする際に、ファシリテーターのお手伝いをするのです。

 

そんなわけで、絶対寝坊するわけにはいかず、絶対に寝坊しない為には寝なきゃいいという結論に達し、一晩中起きています。

 

あぁ、こんな無理がきくのもそろそろ限界ですね。

 

はい、来年は前日に神戸入りをするようにします☆

 

 

 

 

さて、昨夜は葛飾区の地域クラウド交流会に参加をさせていただきました。

 

これは、第一勧業信用組合さんが窓口となり、行政・金融機関が共催しているイベントです。

 

目的は『起業家の応援を通じて地域を活性化』です。

 

非常におもしろい仕組みだと思います。

 

 

 

 

で、ですね。

 

この交流会のプレゼンテーションに、今月末、当社が出ることになりまして、その雰囲気を知るために昨夜は葛飾区の交流会に参加してきました。

 

感想としては、楽しかったです。

 

起業した会社って、知り合いを作るまでが大変だと思うのですが、いっぺんにみんなと仲良くなれる機会をもらえるのって、とても良いことだと思うのですよね(大チャンスです)。

 

5名の起業家(プレゼンター)が、3分間で自社の取り組みなどを説明し、最後に出席者が投票するという仕組みとなっています。

 

 

 

 

100名以上の方が参加される中、3分で自分たちの取り組みや想いを伝えるのって、とても大変そうです。

 

が、みなさん上手に話をされています。

 

何というか、『あぁ、夢や目的があるってイイな』と素直に感じました。

 

私がそれだけの話術があるかというと・・・なのですが、再来週までに資料を作り練習を始める予定です。

 

今回は、サイト制作事業をソーシャルビジネスとして発表をさせていただくのですが、社会保障の問題・地域が繋がる必要性の説明・サイトの説明と3点を3分間でまとめて話すようになります。

 

後悔のないよう、一つひとつ目の前のことに全力で取り組んでいきたいと思います。

 

と、こんなことを書きながら改めて気づいたのですが、私もいよいよ専門分野以外で活動をはじめるようになったのですね。

 

ご利用者や関係事業所に迷惑がかからないよう、ケアマネジメントは来年入ってくれる予定の方に大幅移行して担当を5件以下にする予定です。

 

そして、環介護の事業所をしっかりと管理してくれている職員の皆には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

あ、取りあえずは目の前のことからですね。

 

着替えて東京駅に向かいます☆

 

皆さん、良い週末をお過ごしください。


2018-11-09 14:47:00

訪問をありがとうございます。

 

先日、冊子づくりにご協力をいただいた団体様よりイベントのご案内が届きました。

 

初めての試みですが、ここにアップさせていただきます。

 

それにしても、最近は情報が多すぎて拾いきれないことが悩ましいなぁ~、と感じている今日この頃☆

 

江東区にお住いの皆さま、お時間が許せばぜひお立ち寄りくださいませ。

 

pdf みどりネット.pdf (0.58MB)


2018-11-09 07:54:00

連続投稿で失礼します。

 

今、ふと感じたのですが、皆さんは毎日ワクワクすること、ありますか?

 

『あるー♪』という方、良かったです。

 

『ないー』という方、ちょっと周りを好奇心の目で見てみましょ。

 

 

 

 

多分ですが、理由はどんなことでも良い(多少勝手な思い込みやこじつけでも良い)ので、とにかく今を楽しむことって、とてもとても大切だと思います。

 

ワクワクしたり楽しんだりしていると、その空気が周囲に伝播して、周りの人たちも楽しくなることができるのですよね。

 

何より、プラスの感情でいると、自分自身の気持ちに余裕が生まれるのですよね。

 

 

 

 

私自身、ここ半年以上『感情に任せて怒らない』を意識して過ごしています。

 

感情が強くなりそう(怒りそう)になったら立ち止まって、『何で腹が立つんだろう?』『私はどうしたいと考えているのだろう?』と考えます。

 

これを繰り返していて気づいたのは、『むやみに怒らないと、意外に物事がうまく回る』ということです。

 

とはいえ、まだまだ未熟で、気がついたら感情が先走ることも多々ありますが、意識するだけでかなり変わったと思います。

 

 

 

 

感情に任せた怒りは余計な争いを生むだけでなく、自分で自身の価値を下げてしまうような気がするのです。

 

それは、怒りの言葉を発した時は自分が一番にその言葉を聞くわけだから。

 

そして何より、近くにいる人たちに迷惑をかけるから(一人の不機嫌で職場などの環境が悪くなったらたまりませんものね)。

 

 

 

 

そんなわけで、できるだけ力まずに毎日をワクワクしながら過ごすことはおススメです。

 

感情に惑わされず、怒りたくなったら自分の感情と向き合って、良い意味でプラスの感情に転換できたら素敵ですよね。

 

なんて。

 

もし、『そんなことを言っても、つい怒っちゃうよー』という方がいたら、騙されたと思って、メチャメチャ自分を忙しくして、嘘でも良いから笑って過ごしてみてください。

 

少なくとも、些細な怒りを感じる余裕はなくなりますし、作り笑いでも周囲との関係性は良くなり、毎日が楽しくなると思います。


2018-11-09 07:18:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は職能団体の理事会がありました。

 

職能団体については賛否両論ありますが、私は専門職が社会に対してコミットすることを含めて、団体は必要だと考えています。

 

昨夜も19時から集まり、社会保険の今後や多職種連携などについて、情報共有や質疑応答をしました。

 

大半の理事は、理事会以外にも自分の担当部署の活動や東京都からの依頼対応など、多岐に渡りケアマネジャーの周知や質の向上に活躍しています(本当に忙しいと思います)。

 

そんなことをしみじみ感じながら、「皆さん、すごいなぁ〜」と改めて尊敬しました。

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

さて、今日は、冊子制作も大分メドがたったので、サイトについて書かせていただきます。

 

ここでも時々書かせていただいていますが、私は来春を目標に地域限定コミュニティサイトを始めます。

 

もう、夢というより実現するために動いているのですけどね。

 

今年5月にサイトを作ってくれる人(全く面識なし)にラブレターを送り、ちょこちょこ打ち合わせをしながら、あーでもないこーでもないと夢を膨らませています。

 

いや、これ、めちゃくちゃ楽しいんです。

 

 

 

 

第一ターゲットは就労や子育てが終わった世代〜高齢者なため、とにかくボタンは少なく使いやすさにこだわりました。

 

そして、どんな項目を作るかについてですがこんな感じです。

 

1)地域の活動・ボランティア団体紹介

→冊子のネット版です。さらに、掲載できなかった団体も掲載できるようにしていきたいです。

 

2)この人(団体)に聞いてみた

→活動されている地域の方や団体にインタビューし、活動内容だけでなく、自分達の活動に至った経過や活動の立ち上げ方などをインタビューする予定です。

 

3)みんなの掲示板

→これは日常生活で困っていること・イベントなど宣伝や協力してほしいこと・生活上や素朴な疑問を住民同士で解決できるタイプのQ&A式にします。

 

4)イベント

→それぞれの団体や企業がイベントを行う際に好きに宣伝・広告できるようにします。

 

 

 

 

これ、自分で言うのもなんですが、単純に地域の資源検索サイトではなく、結構つくり込んでいます。

 

インタビューは、シニア世代の方に取材やライターをお願いして、そこで地域で役割を持っていただきたいと考えています(対価は謝金という形になります)。

 

また、その時(インタビュー)のつながりが、新たな縁を紡いでいくと思うし、現在活動の中で悩みを抱えている団体さんなどに、何らかのヒントを与えられる思っています。

 

また、掲示板では、地域の情報提供であれば身体が利かない方でも参加・活躍ができます。

 

他、毎日会員に1日2ポイント付与し、好きな意見や団体に寄付できる仕組みにしようとしています(1ポイント1円に換算)。

 

なんでそんなことをするのかというと、以前にも書きましたが、ボランティア団体の大きな課題の一つに『ボランティア等は基本的にマネタイズできない為、会員が自腹を切って参加費や交通費等負担してる』という現象に対しての対策をしたいからです。

 

自ら時間と身体を提供して地域に貢献しているのに、その上お金まで出すようなボランティアでは、とてもではないけど継続はムリ。

 

であれば、せめて場所代や会合時のお茶代くらいは、地域で出せるような仕組みをつくりたいのです。

 

気軽に活動団体を作れて、無理なく継続するには、人・モノ・金は外せません。

 

人はサイトでつながり、場所は企業や空きスペース情報から探し、金は(協賛)企業から集めたお金で継続する。

 

その仕組みをつくりたいのですよね。

 

 

 

 

ちなみに、いまは実現できないのですが、これが軌道に乗ったら、シェアリング・エコノミー的思考で、個別の助け合いをやり取りできるようにしたいです。

 

例えば、『【求ム!】毎週火曜日△時から1時間、〇〇1丁目の自宅(2DK)掃除をお願いをしたい。費用は700円で』とか、『【提供!】毎週水曜日午後の時間に〇〇地域で買い物代行やります!』とか。

 

個々が必要とする支援や提供できる支援を自分で投稿し、個人の責任下でマッチングできる仕組みをつくりたいのです。

 

安全性については、レビュー等で提供側の質を担保できるようにするとか、色々モロモロ課題はありますが、一番の目的は『地域で助け合うことでつながりを強め、信頼し合える地域をつくる』ことなので、ここはこれから具現化に向けて検討していきたいと考えています。

 

 

 

 

なぁんてことを毎日グダグダと考えています。

 

が、これは来月から(もとい、冊子の制作が終わったら)、地域の方々に協力を求め、本格的に稼働していこうと考えています。

 

物資的に豊かになった社会が次に目指すは、精神的(心)の豊かさだと思うのです。

 

地域を信頼できたら不要な貯蓄の抱え込みも減るだろうから、経済の循環がなされます。

 

助け合いのサイクルができれば、行政などに過剰依存せず、自分たちで自分たちのスタイルに合った地域をつくることができます。

 

・・・というわけで、もし、これを読んで『おもしろそうじゃん』と思った方は連絡をください☆

 

また、趣旨に共感したり詳しく聞きたいという方は、ぜひ連絡をください(スポンサーは絶賛募集中です!)。

 

一緒に楽しみながら、地域への仕組みづくりや仕掛けを考えませんか?


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