インフォメーション
訪問をありがとうございます。
先週末、本屋に行ってとある書籍を購入したのですが、これがとても面白い本でした。
私はテレビを一切観ないので知らなかったのですが、著書は『現代の魔法使い』とも呼ばれている方です。
いやぁ、たくさんの学びをいただきました。
この方は、きっとこれからの日本を引っ張っていくでしょう。
少なくとも、今後社会で何かをしようと考えている方にとっては、世の中の流れを掴む上で、必読の一冊だと思います。
さて。
先日は、助け合い活動連絡会の方々に来社いただき、助成金で取り組もうとしている、冊子作成のご協力依頼の第一弾を行いました。
既存の地域活動集約冊子をベースに話を展開し(これ、本当にありがたかったです!)、それを本格的に進めていくというものです。
そこで改めて知ったのですが、当区には社会福祉協議会の管理しているボランティア団体だけでも99あり、それ以外にも行政が管理している活動団体・地域でコツコツと取り組んでいる活動団体等々、併せると数百の団体があるよう。
まずは150団体位を掲載・・・と考えていた私は甘かったです(嬉しい意味での予測の裏切りです)。
今回は、予算を報告しただけで、後は皆さんが『あーしよう、こーしよう』とご意見をいただきました。
行政も、高齢者関係の課だけではなく、緑化・防災・地域振興、等々、様々な機関に関わってもらうことになりそうです。
私一人では考えもつかなかった連携を、いとも簡単に提案・繋いでくださる地域の方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、それを基にビジョンも含めて近日中にまとめ、皆さんにご提案する予定です。
今後の社会は、社会保障だけでなく地方分権化が進み、個々の地域力が問われる時代に入ります。
入ってから考えて動いては遅い。
だからこそ、今から活動団体を集約(管理という意味ではないですよ)し、上手に循環できる体制づくりに取り組むことが、最重要課題だと考えています。
それにしても、当区は見通しが明るいです。
11日は、77歳の助け合い連絡会会長が、『社会貢献大學』の説明をしてくれます。
これは、地域で活動する団体のリーダーを育てようという、とても発展的な取組みです。
それを、シニアの方々が中心となって、企画・プレゼンする。
これって、素晴らしいことだと思います。
その後、現在間貸し(?)している団体さん代表の方とお話しし、今年度も間貸し継続と交換で、冊子作成の校正をお願いしたい旨を伝えました。
この本質は『冊子作製』ではなく、『冊子作製を通じての地域の繋がり強化』です。
皆さんの力を借りながら、着々と準備を進めております。
皆さんの地域では、地域力向上の取り組みはされていますか?
訪問をありがとうございます。
今日は、次男の誕生日です。
が、すっかりそのことを忘れていた私は、訪問予定を入れてしまった・・・。
というわけで、午前中だけ仕事をして、午後からは両親や姉家族と、次男の誕生日会を行うことになっています。
さて。
今回は、タイトルのとおりですが、『なんのこっちゃあ』と思われた方もいるかもしれません。
『本当に自分のやりたいことのためには、手放さなくちゃいけない事もある』という話です。
日々、様々なところで選択を迫られることがあると思いますが、その時の判断基準についての話です。
『諦め』って聞くと、マイナスイメージが大きい方がいるかもしれませんが、私は必ずしもそうだとは考えていません。
様々な『諦め方』があると思いますが、『自分の信念(軸)に沿った諦め』はオッケーだと、自分自身で決めているのです。
皆さんも、日々、自分の考えと違う選択を迫られる時ってあるかと思います。
例えば、『利用者本位の支援をしよう』と考えているケアマネジャーがいて、そこに『待遇を2倍にするから、自社誘導の当社に転職しない?』と誘われた場合。
自分の信念(軸)を貫くか、目先の利益を取るか。
その場合、私だったら『自分の信念(軸)を貫く』と決めており、目の前の利益は諦めます(あ、だからって、目先の利益優先を批判するつもりはないですからね)。
この例はあからさまですが、日常生活は選択の連続だから、そういう場面に出くわすことも多々あるでしょう。
その際に、判断基準を自分の信念や軸からブラさないことって、大事だと私は思うのです。
そして、信念や軸なんて書くと重く感じるかもしれませんが、とてもとても大切だと、私は考えています。
世の中が便利になって、考える機会が減ったからこそ、『考える大切さ』を実感し、空気を読むことが大切とされている世の中だからこそ、自分自身の軸を持つことの大切さを実感している私です(我を張るという意味ではないですよ)。
『周囲がこうだから』ではなく、『私はこう思うから』で物事を判断する。
そのためには、諦めなくちゃいけないこともあるでしょうが、それは致し方ないと潔く諦める。
つまり、自分の人生を自分で選択して生きる、という事です。
同時に、他人様の選択を尊重する。
当たり前のようで結構難しく、とても大切なことだと思い、今回書いてみました。
皆さんの信念・軸は何ですか?
訪問をありがとうございます。
昨日も、良い天気に恵まれましたね。
今週はモニタリング中心の予定を組んでいるため、面談の疲労感がハンパないです(面談時って、笑いながら進めていても、観察力や集中力を要するので疲れますよね)。
皆さんはいかがお過ごしですか?
さて。
一昨日夜、とある会議に出席したのですが、その中で『服装・マナー』の話になりました。
曰く、『その場その場に応じた服装対応が、ケアマネは苦手な人が多いかもしれない』というものです。
私自身、服装は小汚くなければ大丈夫という程度の認識ですが、その方(医療職)は、『学会や(大物講師の)研修に参加する時は基本スーツ。講師がキチンとした格好で来てくれているのに、受講生は話を聴かせていただいているという意識が少ないかもしれない』という話をされていました。
あ、だからケアマネがダメとか、批判ではないですよ。
傾向として、の話です。
医療職は、研修では講師によって服装を考えるとか、学会レベルではスーツ必須、とかあるようです(全てがスーツではないですよ)。
その理由としては、先ほど述べた通り『講師への配慮』という他、『チキンとした恰好をしていると、対外的イメージが上がるから』とのことでした。
この話。私にとっては、とても嬉しい気づきでした。
確かに、ケアマネジャーとしてどこかに出向くということは、その看板を背負って行動しているわけで。
改めて自身の服装を見返し、深く反省しました。
はい。今後、意識していきます。
まずは、スーツを1着職場に置こうと思います。
後、うっかりとはいえ、スニーカーのまま出かけないように気を付けなくっちゃ(本当にこういうのが多いです)。
・・・という話を、帰りの電車でしていたら、『なんで加藤さんはスカートを履かないの?』と質問を受けまして(その方はいつも素敵な格好をしています)。
『いやぁ、当区の雰囲気って、スカートを履ける感じじゃないんですよね』と答えてしまった私☆
まさか、『 自 転 車 を 豪 快 に 漕 ぐ 際 に 邪 魔 だ か ら 』とは言えませんでした。
そして、服装を選ぶのに時間をかけたくないから、曜日別パターン化し、何も考えなくて良い状態にしているとは言えませんでした。
あぁ、専門職としてのマナーもですが、同時に女性らしさも上げていかないといけないと、改めて反省した次第です。
皆さんは、服装やマナーで相手への配慮はされていますか?
訪問をありがとうございます。
いやぁ、前置きなしで書いてしまいますが、昨日、とてもとても嬉しい報告を受けました♪
以前、WAM(独立行政法人:WAM NETとかのアレです)助成金を申請したのですが、昨日、採択結果の通知が来まして。
無事に採択内定をいただくことができました☆
いやぁ、いやぁ、本当に嬉しいです。
このWAM助成金は、非営利団体を対象に、テーマに沿った地域活動を行う団体に対して助成するという事業です。
こういう数百万単位の申請書の作成は2度目なのですが、無事に採択されて本当に良かったと思います。
ラポール(居宅隣で行っている事業)は、地域力向上の取り組みを行う事を目的に運営しています。
そして、この助成金は今後のラポール活動計画の一つ、『地域を繋ぐ』の第二弾なのです。
第一弾は、昨年度当区と関わってくださった人材企画さんに依頼し、地域活動団体の集約冊子簡易版を作成してもらったことです。
大きい金額が動く前に、一度形にして地域に配布し、ヒアリングの上ブラッシュアップすると同時に、簡易版を作る過程で、依頼機関とのやり取り手順やかかる時間を検証したかったのです。
行政・社協にも周知し、助成金が通ったらご協力いただくよう根回ししました。
他、地域を考える会では、助成金が降りたら、冊子作成のアイデア相談をすることも依頼済です。
ホント、大人の対応ができるようになりましたよね~、私☆
地域の活動に励んでおられる方々に報告をしたら、『じゃあ、9日の世話人会の後に、ラポールにみんなで寄るから』と言っていただけました。
人財企画さんにも報告しました。
前回は、冊子の制作費等助けていただいたので、次は、当区で地域資源の資料を作り、冊子制作の手順やデータ等情報提供等、お返しができるようになりたいです。
一人では決して成し得ることのできない取り組みに、嫌な顔もせず協力してくださる地域の方々に、感謝感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます~♪
・・・というわけで、地域に根付いて活動している方々、行政、社協に改めて連絡を入れ、今後のご協力を依頼し、9日に早速第一回の打ち合わせを行います。
対応が早くて助かります♪
焦らずコツコツと関係つくりを行ってきて、本当に良かったです。
・・・というわけで、昨日は、自分自身を褒めたたえた私でした☆
訪問をありがとうございます。
4月に入りましたねぇ~。
どうでも良いのですが、この間スマホからこのサイトを覗いたら、とてもとても読みにくく、自分でびっくりしました(スマホで読んでいる方がいたらごめんなさい)。
先日、脳科学者の茂木さんの本を読んでいた時、『カギとなる質問とは、具体的で自分が行動できる形にすること』と書いてありました。
うーん、ものすごく腑に落ちます。
今って、何でも調べたら答えが出てくるからこそ、考える力って必要だと思うのですよね。
そして、『自分で考えて、自分なりの答えを見つけて、行動に繋げる』ということが、とてもとても大切だと思います。
たとえそれがものすごく大きなテーマがあっても、自分が行動できるレベルまで『どうする?』を繰り返すことにより、実現できる可能性って大きくなると思うのです。
・・・というわけで、ここ数日は、この『質問力』を強化できる『質問を上手にするコツ』を自分なりに色々と模索しています。
私は、指導者というのは、答えをすぐに出せる人ではなく、答えを導ける人だと思っています。
ながーーーい道のりになりそうですが、いつか、ご利用者や職員が、自分で考え主体的に物事に取り組めるような質問力をつけていきたいと思います。
大きな夢の実現も、小さな一歩の積み重ね☆
まずは日常生活の中で、意識して実践♪
皆さんの周りでは、上手に質問をされる方はいますか?