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2018-04-10 07:16:00

訪問をありがとうございます。

 

先週末、本屋に行ってとある書籍を購入したのですが、これがとても面白い本でした。

 

私はテレビを一切観ないので知らなかったのですが、著書は『現代の魔法使い』とも呼ばれている方です。

 

いやぁ、たくさんの学びをいただきました。

 

この方は、きっとこれからの日本を引っ張っていくでしょう。

 

少なくとも、今後社会で何かをしようと考えている方にとっては、世の中の流れを掴む上で、必読の一冊だと思います。

 

 

 

 

さて。

 

先日は、助け合い活動連絡会の方々に来社いただき、助成金で取り組もうとしている、冊子作成のご協力依頼の第一弾を行いました。

 

既存の地域活動集約冊子をベースに話を展開し(これ、本当にありがたかったです!)、それを本格的に進めていくというものです。

 

そこで改めて知ったのですが、当区には社会福祉協議会の管理しているボランティア団体だけでも99あり、それ以外にも行政が管理している活動団体・地域でコツコツと取り組んでいる活動団体等々、併せると数百の団体があるよう。

 

まずは150団体位を掲載・・・と考えていた私は甘かったです(嬉しい意味での予測の裏切りです)。

 

今回は、予算を報告しただけで、後は皆さんが『あーしよう、こーしよう』とご意見をいただきました。

 

行政も、高齢者関係の課だけではなく、緑化・防災・地域振興、等々、様々な機関に関わってもらうことになりそうです。

 

私一人では考えもつかなかった連携を、いとも簡単に提案・繋いでくださる地域の方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そして、それを基にビジョンも含めて近日中にまとめ、皆さんにご提案する予定です。

 

 

 

 

今後の社会は、社会保障だけでなく地方分権化が進み、個々の地域力が問われる時代に入ります。

 

入ってから考えて動いては遅い。

 

だからこそ、今から活動団体を集約(管理という意味ではないですよ)し、上手に循環できる体制づくりに取り組むことが、最重要課題だと考えています。

 

それにしても、当区は見通しが明るいです。

 

11日は、77歳の助け合い連絡会会長が、『社会貢献大學』の説明をしてくれます。

 

これは、地域で活動する団体のリーダーを育てようという、とても発展的な取組みです。

 

それを、シニアの方々が中心となって、企画・プレゼンする。

 

これって、素晴らしいことだと思います。

 

 

 

 

その後、現在間貸し(?)している団体さん代表の方とお話しし、今年度も間貸し継続と交換で、冊子作成の校正をお願いしたい旨を伝えました。

 

この本質は『冊子作製』ではなく、『冊子作製を通じての地域の繋がり強化』です。

 

皆さんの力を借りながら、着々と準備を進めております。

 

 

 

 

皆さんの地域では、地域力向上の取り組みはされていますか?