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2021-01-14 06:13:00

 

自分がどうすればよいのかわからない!」

 

優柔不断に年中悩んでいます。

 

世の中は、そうしている内に大分前に進んでいて、

もう追い付くことができない。

 

時代に乗り遅れてしまったように感じる事があります。

 

 

人間には判断する人と認識する人がいて、

腸には善玉菌と悪玉菌という判断する菌と日和見菌という認識する菌がいます。

 

判断タイプは決断し行動します。

認識タイプは流れを見て、行動するか、その場に留まる。

 

もしかしたら私の腸は日和見優勢で代々、受け継がれて生きて来たのかもしれません。

認識タイプは人間の遺伝子と腸内細菌に、半分います。

 

 

これに関連して思い当たったのが、

 

日本は神仏習合の文化の国」

です。

 

既成の文化が解体されないまま、

余所から文化を取り込んで、ミックスし、

独自性を持って発展してきたのが日本の文化だと言う人がいます。

 

あらゆる概念を有機的に受け入れ、

混合された要素から発酵し抽出されたエキス、

それが日本のアイデンティティーなのだ!と。

 

仏教伝来も、西洋文化も、自然災害も、

全部受け入れてからどうにかしてきた事が、

善くも悪くも日本人の"中"には伝統的に染み付いてる様に思うのです。

 

 

これから大不況時代が到来するかもしれないし、

苦しい時期を耐えなければならない。

 

 

私はおそらく時代の波に乗り遅れます。

 

 でも、

 

波に飲み込まれても取り残されても、

状況を受け入れ構築していく様な、

しなやかな魂を己の遺伝子か腸の中に持っている、と、

 

生き遅れても、踏み潰されても、

乗り越える事ができる、と信じる。

 

 

いち早く波に乗り、流れの中で生き続けるのか、

その地に留まり、這いつくばって、新しい生を再構築していくのか、

 

どちらが良いなんて無いです。

 

今年を乗り越えて活きましょう。