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「神」といえば、反語は「遺伝子組換え」です。
もし科学信仰に意志があるのならば、到達点は遺伝子を解明して神を操る事にあっても異和ではありません。
日本は世界一の遺伝子組換え技術の特許を持っている科学信仰の国です。
今、なぜ遺伝子組換え作物が世界では反対されているのか?
一番直接的な原因としては、
実用された遺伝子組換え作物は
除草剤耐性の為に開発された作物が殆どであり、
その成分は人体には害がないとされていましたが、
植物と微生物の持つ管(シキミ酸経路という)を詰まらせ殺す成分なので、
摂取すると腸内細菌を殺し、腸にダメージを与え、障害や病気を引き起こす。
同時にそれは土壌細菌を殺し、環境にダメージを与える。
と言う話が広まった為の様です。
被害者が続出し、開発したモンサント社に対する訴訟やデモが世界中で起こった結果、遺伝子組換え作物とラウンドアップ(除草剤)は反発を受け、日本以外の大きな売り先が無くなってしまった。
そして日本だけが遺伝子組換え作物の大量輸入を受け入れた。
という話が伝わっています。
日本の食品メーカーには国から遺伝子組換え作物の使用を指導されているらしく、表示義務の無い分量、どの会社でも使われているのが現状です。
諸外国民の反対は安全への科学的根拠以上に
企業の体質への不信、宗教観、環境破壊への認識が強い様に感じます。
"安心安全"だけでは無いのがポイントです。
「神殺しとはいかなるモノなのか?」
科学信仰は必然的に神の領域を暴く事を目指す思想です。
でも勇み足なのでは?
先頭を歩いてるつもりが孤立になってるのでは…?
国が国民を危険にさらす様な事をする訳がない、
とは今も思います。
しかし、微生物が八百万神とすると、ラウンドアップ除草剤はまさに"神殺し"。
日本はアメリカとモンサントの尻拭いをする羽目なり、
これから神の呪いをモロに喰らう、という事になるのかもしれません。
ただの虚構かもしれません。
日本の自然は再生力があるので、わからないのが問題とかなんとか…
今後は「遺伝子組換えではない」の表示が消え、
遺伝子組換え作物が日本に大量にやって来る、
というシナリオになっております。。
視えないモノの"気"を注視しましょう。