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あけましておめでとうございます。
正月、実家近くのお寺に参拝に行きました。
参拝まで行列で30分、
出店のイカ焼き臭の誘惑に耐えながら
自分の中の仏性に(清い方の微生物)に豊作を祈願しました。
清い事をした後は、悪い事をしたくなるのが己が人間の性です。
今までは参拝からの→B級グルメ、の流れでしたが、
去年は野菜の出来が悪く、行いが良くなかったと、今年は改めました。
「この道を抜けるまでは決して後ろを振り返ってはいけない」といった神話のモチーフはこういう所にあるのでは?
などと思った次第です。
最近学んだ知識によると
ステーキ、粉物、クレープなど、出店のB級グルメは
悪玉菌の餌になる物が多いです。
清く正しく生きる者(善玉菌優位者)にとっては
B級グルメも発酵の材料(善玉菌の餌)になるかもしれませんが、
前科者(元ジャンクフード中毒者)にとっては
腐敗の材料(悪玉菌の餌)になるのです。
我々の腸内は常に善玉菌と悪玉菌の勢力争いに晒されて生きてます。
悪玉と言って、なんでも悪いと考えるのは誤りで、きっと別の視点で見れば有用だと思っているのですが…
一度依存した事のある前科者にとっては悪い友人みたいなモノなのだと思います。
腸内も畑の土も、善玉菌と悪玉菌は住み分けながら等しく共存していて、
その中で善玉菌を少し優位にすれば、人の心身も野菜も健康に育ちます。
優位にするには「イカ焼きの誘惑に耐える事」、
そして野菜の「食物繊維を取り込む事」です。
人間がエネルギー得るには悪玉菌も力となる。
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しかし、現代人のお腹は悪玉菌が増えやすい社会構造になっている。(農薬やファストフード嗜好などによって)
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悪玉菌の行き着く未来は腐敗。
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だからこそ今、現代人には、
「野菜が必要(特に無農薬無化学肥料の)」
なのです!
今年もよろしくお願いしますm(_ _)m