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2018-11-12 21:29:00
毎年持て余す”赤”があります。
”アマランサス”です。
初めて収穫した時に、コップ一杯のせん別に8時間かかり、すぐに心が折れてしまい…以降、畑のスキマを埋める景観用植物として唯々、毎年種を引き継いでおりました。
アマランサスは”ビート”や”スイスチャード”と同じ、”ベタニン”という赤色素でアントシアニンとは異なりますが、色素と糖分が結びついた配糖体という意味では同じです。
これを緑肥、改め”赤肥”として畑にすき込む。
↓
そうすれば微生物も大喜び!
という寸法です。
私の畑=”腸”は米糠と鶏糞が主食なので、食物繊維が不足気味です(雑草が結構補ってくれてると思いますが)。
糖分と食物繊維に加えて、赤野菜の共通項である抗酸化作用を取り込めば”腸=畑”は若返る、という事になってしまうのです!
これにて「アカとユウキとポシブル」は、「赤肥の畑で有機野菜を育てれば、畑=腸が若返る可能性」を追求する、というコンセプトに軌道修正してみたいと思います。
失礼しました。