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2018-11-06 20:28:00
自然の中で樹木の葉はなぜ紅くなるのか?
調べた限りでは、太陽光による酸化のダメージから幹を守る為、葉っぱに糖分を貯めてアントシアニン(抗酸化物質)を作りだしている、と考えられている様です。
紅葉の赤の色素アントシアニンは”赤キャベツ”や”赤タマネギ”と同じ色素です。
着色する為に糖分を余計に消費するので、人が改良する赤野菜は小さくなりやすいのだと思われます。
”赤カブ”や”赤オクラ”は昔に固定化されているか、自然に赤く進化した品種ではないかと思いますが、上記の様な原理が働いているのかもしれません。
でも紅葉しない樹木もあるし、定説ではありません。
自分なりの仮説ですが、
アントシアニンは色素と糖分が結びついた物質なので甘味があります。
だから樹木が「微生物を誘き寄せる為のエサとして葉を紅くし、落とす現象」と考えられるのではないか?
逆に微生物から観た視点で考えると、もしかしたら「微生物の意思によって紅い葉が生産されている」のではないか?
人間がリンゴを栽培するのと同様に、微生物は紅葉を栽培している?
この時期に起こるもう一つの現象”落葉”は樹木が植物ホルモンを分泌する事で作用しますが、その植物ホルモンは根から作られています。
これは人間の感情に作用する脳内物質が腸で作られる事と似ている。
植物ホルモンは微生物によって産生されているとも考えられます。
よってまとめ
「微生物が冬を越す為に栽培されている貯蔵農産物、それが”紅葉”である」
と妄想えられるのです!
続く