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2018-07-15 20:01:00
長野市の西山地区はその昔、大豆の栽培が盛んでした。
「西山大豆」はおそらく唯一の地域ブランド農産物です。
地域に根差すものとして大豆も作りたいと思うし、毎年作ってはみるのですが、大豆は商品として出荷する事が無農薬では難しいです。
半分が虫と草にやられてしまいます。
しかし西山の土は豆とその微生物の屍でできていると言っても過言ではありません!(いや、言い過ぎか)
豆の栽培を初めて行う畑には、豆の根粒菌を畑に投入すると聞きます。
豆には豆の相応しい微生物がいるわけです。
この地域では代々豆の遺伝子(微生物)が受け継がれてきたのです。
インゲン豆はおそらく西山に適応する作物です。
なんとなく地味なので、片隅のついで作物にしてしまいますが、毎年「想ってたより美味い⁉︎」と驚きます。。
ぜひ地域のブランド化したい野菜です。