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2024 / 03 / 06  08:00

新シリーズ

新シリーズ

マジックインキのの1作目ができた。

半立体である。

箱なので側面、上面、下面にも描いてある。

いろんな角度から楽しんでいただきたい。

これができた時点で寺西化学工業へ持って行って確認していただいた。

そこで社のSNSにアップすることになり当方のブログ、SNSより早くに載っている。

フェイスブックはやっていないので確認できていないがXやインスタは確認できた。

「いいね」も全く存じない方々から付けてもらっていて別の人への拡がりが面白い。

おそらくマジックインキのファンが一定数あってその方々であろう。

また別の作品も作っていくがカップヌードル、蚊取り線香とも違う見せ方を考えねば。

https://twitter.com/magicinkJP/status/1763454335298732138

 https://www.instagram.com/p/C39JFsyCUhK/?hl=ja&img_index=1

2024 / 03 / 02  08:00

安藤家更地

安藤家更地

大阪府池田市を通ることがあったので久しぶりにカップヌードルミュージアムへ向かう。

改めてカップヌードルのアイデアを得るためである。

と、するといつもと違う工事のような風景。

記念館の前には安藤百福氏の豪勢な家があってミュージアムを見守っていたのだが全く何もなくなっていた。

公開して見られるようになれば面白いのに、と思っていたが全くの更地である。

現場の方に聞くに昨年の12月から壊すことになったそう。

日清食品が周りの何軒かを買い取ったので広くてガランとしているのだ。

サザエさんに出てくる昭和の大邸宅感があって今の風景は残念である。

ただ、美術館が拡張するのか、カップヌードルタウンができるのか皆目見当が付かないが楽しみにしている。

 

 

2024 / 02 / 27  08:00

SONYからのプレゼント

SONYからのプレゼント

MY SONYとやらに登録している。

そこから誕生日のプレゼントをいただいた。

と言うよりもらえるからと、取りに行った。

SONYの製品は好きなのでよく買って使っている。

が、2000年に入ってSONYらしいと思って買ったのはプレイステーションくらいだ。

70年代から80年代にかけてのイメージで買い続けている。

今回はマグカップだった訳だがもれなくもらえるものはできるだけいただきたい。

湯呑みも持っているがそれは薄くロゴがプリントされているので今回のは凹んで釉薬が違っていて凝った作りである。

もらって言って言うのも何であるがもう少し大きい方が良かった。

これではコーヒーが納得いく量が入らない。

これをもらった瞬間にお誕生日おめでとうございます!と言われたがそういうマニュアルがあるのかと勘繰り、しかも還暦前なのでそれはもういいですとも思った。

2024 / 02 / 23  08:00

山田五郎オトナの教養講座

山田五郎オトナの教養講座

作業中に松ちゃん先輩の性強要問題をYou Tubeで聞くようになってから日本語を聞きながら作業ができる自分に気が付き、最近は山田五郎を聞いている。

おそらく松ちゃん先輩のを聞いた後、オススメで聞いていて次から次へと聞いている。

主に西洋美術についてなのだがよく頭に入っているな、と感心もするし、大阪弁でツッコミを入れるのも心地良いし、何より勉強になる。

6割くらいは知らない話なのでこの歳では頭に入りにくく、理解もしたいので何度も聞くつもりである。

大事なことは映像として見ないといけないので手が止まってちょっと困る。

作業に集中している時は何の話をしていたのかも全く覚えていない時もあるがあのゲオゲロの声にはたのしみを覚える。

大阪の十三の話もよく出てくるのだが身近でイメージを持ちやすい。

大学の時にこれを聞いていれば西洋美術史は完璧だったかも知れない。

改めて文脈やコンセプトの大切さを学んでいる。

 

2024 / 02 / 19  08:00

卒業制作展

卒業制作展

半年間4年生を見て来て、その展示である。

最後の授業で意見を言って終わったのだがその時の絵と全く違っていた。

なかなか手が進まない生徒ばかりで最後の時点で成績を付けたが、絵がよくも悪くも手数が増えていた。

ただ全体的にはやり込みが弱い。

始めるのが遅いと言ってしまったらそれまでだが自分としてはそこを評価にする。

観覧中に気づいたが賞もついていてそれらについては納得のいくものだった。

自分も高得点をつけていたので他の先生と違いがなかったのではないだろうか。

こう言う成績の裏側の方に立つ身分になると自分が生徒の時に成績が悪かった理由も実感できる。

 

日本画の教員として意見するとすれば外の世界を見てほしい。

ここの生徒は外界との接触が少なく内にこもっている。

なので絵の表面も中身も外気に晒されていない。

作家として続けることはないようなのでここまででいいのかも知れないが続ける人には外界、京都以外を知ってほしい。

 

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