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松本零士の絵
小学生の頃は松本零士の漫画はアニメでよく観ていた。
アニメと漫画で絵がかなり違うのだが個人的には漫画の方が好きな絵であった。
おそらくアニメではあの漫画の線はいちいち表現できないだろうし、する必要もない。
女性の描き方に特に個性があった。
ミュシャのように長い髪の毛にこだわりがあって美しいのである。
メーテルに代表されるようにまつ毛がこれでもか、と言うくらい長く体が細く優しい人が多い。
ちょっと子供ながらに綺麗だが現実離れし過ぎて女性としては好みではない、とマセたこと思っていた記憶がある。
あと機械へのこだわりも良かった。
やたら何かのメーターがそこかしこと機内や艦内にあって他の漫画家の表現と違っていて気に入っていた。
しかし、次々と著名な方が亡くなっていく。
笑福亭笑瓶もその一人。
彼についてはまた機会がある時に。
渡米と現金
以前から計画していた、アメリカはロサンゼルスに月末から一週間美術の勉強に行く。
このブログでも書いたことのある日本文化に造詣の深い博士宅にお邪魔する。
自分にとってはボブ・ディランのような存在で、なぜ自分のようなものを招待してくださるのか?とよく思う。
アメリカでの生活は実際に行ってから述べるとしよう。
さて$札は世界で一番通りの良い通貨である。
アメリカ以外でも使われている通貨なので知らない人はいないだろう。
今回マジマジと見ることができたのだがその印象としてはモノポリーか人生ゲームの紙幣のような感じだ。
ゲームの方がこれらを模しているのだろうがオモチャ感が否めない。
日本の紙幣に比べると小さいし、ありがたみに欠けるデザインである。
キャッシュカードで支払うので使わないが一応持っておくことにはしたがぜひ使ってみたい。
日本人はまだまだ現金主義で支払いの感覚を得たいのだ。
しかし、金額が小さいとは言え、米ドルがあるのは勇ましい。
採用
以前申請していた芸術大学から半期一度きりの採用の案内が届いた。
色々受けたり、人伝で申し込んだりしたがうまくいくことがなかったが今回は良かった。
やはりコネを使って、というかその大学の先生と知り合いになることは大切である。
海のものとも山のものともわからない男を雇う大学などないだろう。
O沼先生本当にありがとうございます。
しかし日本画の非常勤講師なのだがいわゆる「日本画」をあまり描いていないので大学で学んだものを思い出して指導することになる。
写生のことになると偉そうなことは全く言えない。
その修行のような辛さが好きではないので今の自分のスタイルになっている。
が、背に腹は変えられない。
半年間うまく切り抜けるよう努めよう。
運転免許更新と献血
3年に一度の免許更新である。
ちょこちょこ捕まっているのでゴールド免許には遠い道のりである。
よく捕まるのが警察が隠れていて違反者を捕まえるパターンのもの。
なんて姑息なのだろう、と思いながらムカついた態度で警察に対応する。
もっと何かすることがあるだろう!という気分で。
運転免許更新も携帯で予約の時代でこれを持たない人はどうするのだろうか?と思いながらスムーズに更新をこなす。
2時間も講習を受け、その後献血へ。
いつも更新の後はこれをしている。
報道で輸血のシーンを見ることが多い昨今だが事故などはまずは「血」である。
社会に貢献することは全くないがこれくらいはやらせてもらおうという考えである。
おそらく還暦になるとその先献血ができない年齢になるようだし今のうちに出血大サービスしておこう。
画像はそこで出た甘い物。
タダで飲み放題、食べ放題はありがたい。
ルフィとスシロー
スシローにはよく行く。
と言ってもそこでは食べずに持ち帰りである。
なので報道のようなことが起こっても気にしていない。
確かによくないことではあるがペロペロすることはあり得るだろうし、実際小さい子供が行儀悪く似たようなことをしていたことはよう目にしていた。
多くの芸能人が改善点の話をしたり、応援で食べに行ったりしているが自分とは関係ない。
ただ皆何かを言いたいのだろう。
もう一つはルフィ。
毎日4人のオレンジ色の服の画像を見ている。
最初はISに捕らわれた日本人に一瞬見えたので怖さを持った。
だが収容所にいて携帯で詐欺や強盗の指示を出していたようで、そんなことができる国かとビックリ。
また以前の治安の悪い国に戻ったようだ。