Blog

2022 / 11 / 28  08:00

いつもの日本

いつもの日本

ドイツ戦にはあれだけ張り切っていたのがコスタリカ戦にはなんとも頑張れない結果であった。

でもあの戦い方は日本お得意の負けパターンである。

外国語も自分から学び、積極的にもなってきた日本人が外国で戦うようになってきて人種が変わったと感じていたがまだそうではなかった。

変わらない。

なかなかしぶとい体質である。

攻撃もワンパターンで別の手はないのか、とサッカーの素人の自分が思うくらい同じことの繰り返し。

コスタリカの方がランキングは下だが試合巧者。

 

スペインは本当に厳しいのでレッドカード連発の覚悟で望んで欲しい。

 

 

2022 / 11 / 22  08:00

ドーハの驚き

ドーハの驚き

ついに始まったサッカーワールドカップ。

試合は暑さのため夜ばかりと思っていたが勘違いであった。

カタールは未来都市の景観があるが中身も未来である。

どうも建物の中は空調が効いていてむしろ寒いようだ。

驚きなのがサッカー会場は芝生のため天井がオープンになっているがそれでも温度が20度台になっているらしく、どれだけ冷房で冷やしているんだよ!と突っ込みたくなるくらい進んだ国であった。

しかもスタジアムのデザインがこれまた格好が良い。

8つほどあるがどれも良いデザインで日本人建築家にはない感じの自由さがある。

日本もバブルの時はこんなことをしたかも、でもここまではないか。

リッチで先端をいく国は何もかも驚きである。

 

日本代表の監督はドーハの悲劇を選手として体現しているがそれを歓喜に変えられるか、それともまた悲劇は起こるか。

2022 / 11 / 18  08:00

ワールドカップ

ワールドカップ

いよいよである。

また眠い毎日がやって来る。

ニュースだけで済ます手もあるができるだけやっているその時間に見たくなる。

特に日本戦は気合が入る。

今回はカタールなので昼間は暑くて試合ができないだろうから現地での試合は夜になるだろう。

とすれば日本での放送時間はどうなるのか?

 

しかし今回は普通に考えれば予選突破はない。

スペイン、ドイツにはちょっと厳しい。

ただドイツはいつだったかトーナメントに出られなかったことが最近あったので期待はしている、が無理か。

 

少し前までは監督も海外の人が続いていたが日本人監督になっていくのは良い事だ。

 

2022 / 11 / 14  08:00

再び九度山

再び九度山

来年の9月に九度山芸術祭開催のようである。

他人事のように語っているが参加を要請され、アイデアが浮かんだので引き受けることにした。

初回の開催に参加して真田幸村のアイデアで制作し、もうこれ以上アイデアは出て来ないと判断。

一回きりで出品はやめていた。

あれから6年、作品も色々とテーマを変えて作ってきたせいもあって制作できそうだ。

2案あったのだが1案目はおそらく世界遺産でもある古道に手をつけるものなので却下が予想される。

なので2案目で押していく予定だ。

なにしろ時間がないので早いうちに始めてアイデアを練ろうと懐かしの九度山へ行く。

ここはのどかで本当にいいところだ。

色々と撮影していると老婆が道に迷っているように思ったのか声をかけてくださった。

6年も経っても何も変わらず、いやシャッターに芸術祭の名残りがあって興味を惹いた。

参加しなかった2回目以降の芸術祭の作品がそのまま残っていたのだ。

今回考えている作品は以前のものとは違い、通わずにひたすら制作に打ち込むタイプだ。

ただこの考えも制作しているうちに変わってくるかもしれない。

かなりの間、1案目しかアイデアが浮かばなかったのに絵を描いているうちに2案目が浮かんだ。

いつもいい加減な発想をしている。

https://twitter.com/kudoyama_art

2022 / 11 / 10  08:00

スープチャレンジ

スープチャレンジ

名画にイタズラである。

手で触ったり食べ物をかけたり、外国人の環境保護団体系の人物たちである。

言わんとしていることには理解はできる。

しかも一応、後の処理のことも考えての行動も頷ける。

油絵は物理的に強い皮膜があるので少々では傷まない。

日本画であったら触るのも問題だし、ましてやスープなんてかけてしまったら洗えないだろうからどうするのだろうか。

洗浄に水を使わずにアルコールでも使うのかもしれないが弱い皮膜なのでかなりの痛みになりそうだ。

日本画は長く保存できる画材だがこういう攻撃には本当に弱い。

 

自分の作品がこういう攻撃に遭ったとしたら自分も偉くなったものだと思うことだろう。

1 2