Blog
巨匠っぽい筆
最近還暦前にしてミスが多い。
老眼で近くが認識できないのはもちろんの事、物忘れも多いし、曜日を間違えることもある。
ひょっとしたら画像の筆について以前に語ったかもしれないが今回取り上げた。
これも物忘れに関しているがどこで手に入れたかさっぱり覚えていない。
先輩にいただいたかもしれないし、絵の具屋さんでいただいたのかもしれない。
どちらにしてもいい筆のようなのだが自分には最近書いている浮世絵背景の版の表現に使っている。
バサバサしているので墨で木なんかを描く用の筆(厳密には連筆)と見ている。
しかし自分はそういう水墨は描かないしアクリル絵の具で表現するのでもったいないと思いながらも使わない方がもったいないのでこういう使い方だ。
木目を描くのにサーっと引くと上手く掠れてくれちょうどいい。
整っていない筆先は色々と集めてみたい。
没後100年富岡鉄斎展ー京都国立近代美術館
展覧会へ行くとそのレビューをここへあげるのだが今回はそうではなく行かない理由。
この富岡鉄斎、学生の頃から何がいいのかさっぱりわからないのだ。
SNSを見ると多くの友人がアップしていて褒めたり感銘を受けている。
なぜそうなのかわからない。
そもそも全く興味がない。
台湾の故宮へ行って多くの作品を見て尚更鉄斎の良さがわからなくなってしまった。
西洋美術かぶれになってしまっているのか、その故宮にはもっといい作品があってしかも似た作品も多くてこれだけあるのに何故鉄斎?なのか。
下手すれば東寺のフリーマーケットに安く出ている古い絵にしか見えない。
今回も絶対に見に行かずポスターのみ。
全くそそられない。
読めない
全く知らない芸能人カップルの結婚である。
男性の方は宣伝で見たことがあるが女性の方は全く見たことがない。
ただこの女性の名前(飯豊)が気になった。
読めない。
自分の知り合いの中にはいたことがない。
音読みで読めばいいのか訓読みなのか、はたまたそれらの合わせなのか。
例えば自分は「タカムラ」であるが自民党の議員で「高村」を「コウムラ」と音読みと訓読みを混ぜる時もある。
で、検索してみたら「イイトヨ」であった。
なんでもない読み方で少しガッカリ。
昔、VOWという本のコーナーでみうらじゅんの「変読」というのがあって梅宮辰夫を「バイキュウトラオ」というのがあり、思いっきり笑っていた。
それ級の面白さを期待したがそうではなかった。
イリュージョン
このブログでは亡き人に付いてあれこれと語るのが日常になってきた。
今回はフランク・ステラである。
抽象画が嫌いな人には全くウケが良くない作家である。
大学に入ってこの画家の絵を見た時、カラフルなものはかなり良いように見えた。
大きくて綺麗。
絵の具の発色がとても良くて図録よりも実物が映えた。
その彼の論評を読むと必ず出てきたのが「イリュージョン」。
ミニマルアートであるのでそういった幻影や錯覚を起こさないことを指すのだが、はじめて読んだ時は「はて、引田天功のあのイリュージョン?」と勝手な解釈で読んでしまい、なんのことかわからなくなってしまった覚えがある。
そのミニマルから離れて金属の立体のような絵もかなり良くて、少ない点数ではあるが日本で見られた時に見に行った。
絵画かどうかはさておき、こういう絵をよく思いつくな、と感心した。
ある意味「イリュージョン」かもしれない。
https://kaitoriart.com/blog/frank-stella
今年のゴールデンウィーク
アベマで「呪術廻戦」を無料で見られたので作業の合間にかなり頑張って40話弱を観る。
最初の方は理解がしやすく見ているだけで良かったのだが話が進むにつれ、かなり頭に設定を入れて観ないと訳がわからなくなってくる。
手塚・赤塚漫画に慣れ親しんだ者にとってはこの漫画・アニメはかなり難しい。
漫画を読むのをやめたのは大学卒業してすぐくらいだから頭が漫画脳でなくなっている。
しかもこのアニメに苦労したのが作者が作った造語の熟語である。
漫画で読んでいてその言葉が頭に入っていればなんとかその作られた言葉でも漢字であるのでなんとなくニュアンスはわかる。
しかし、初見で情報もなくこれを観ると何がなんだか訳がわからなくなってしまった。
オタクの人にとってはこの難しい漢字の設定には心揺さぶられるような気がする。
話はこのように複雑になっていくのだが画面は最初から気合が入っていてこの作画の苦労を思うとかなり疲弊した。
今を知らないのは恐ろしいことでもあるので流行っているものは一応抑えておきたい。
