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2024 / 05 / 17 08:00
イリュージョン
このブログでは亡き人に付いてあれこれと語るのが日常になってきた。
今回はフランク・ステラである。
抽象画が嫌いな人には全くウケが良くない作家である。
大学に入ってこの画家の絵を見た時、カラフルなものはかなり良いように見えた。
大きくて綺麗。
絵の具の発色がとても良くて図録よりも実物が映えた。
その彼の論評を読むと必ず出てきたのが「イリュージョン」。
ミニマルアートであるのでそういった幻影や錯覚を起こさないことを指すのだが、はじめて読んだ時は「はて、引田天功のあのイリュージョン?」と勝手な解釈で読んでしまい、なんのことかわからなくなってしまった覚えがある。
そのミニマルから離れて金属の立体のような絵もかなり良くて、少ない点数ではあるが日本で見られた時に見に行った。
絵画かどうかはさておき、こういう絵をよく思いつくな、と感心した。
ある意味「イリュージョン」かもしれない。
https://kaitoriart.com/blog/frank-stella
