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MADE IN JAPAN
プロダクトデザインは好きで安いものであれば買うようにしている。
中でもカトラリーは集めて使っている。
今回も面白いと思い手に入れたのだが帰ってみると重ねた時にひっつく。
値段票の接着剤がネバネバしているのかと思って確認したが磁力が働いている。
ステンレスなのに磁力って?と思いこの会社のホームページを見てみる。
ひょっとしたら磁力で金属にくっつくことで楽しむデザインかと思ったからだ。
しかしどこにもそのような表記はない。
かとすると何かの失敗が起こっている?
磁気を帯びたカトラリーは見たこともないし聞いたこともない。
コロナ禍でもあるし良くないイメージを持ってしまったので返品へ。
自分が生まれる前は日本製は安かろう悪かろう、であったが成長とともに高級ブランドに成長した。
しかしバブルが弾けて平成令和とそのブランド力は失われて行った。
また安かろう悪かろうの時代に戻るのか。
こんなところに
小林可夢偉がル・マンで優勝した。
F-1時代には「尼崎から世界へ」が謳い文句であったがル・マンでそれを達成した。
記憶ではそのF-1では終盤参加させてもらえるチームがなく、スポンサーを探していたが見つからず自費で参加しようとしていた。
それをサポートするためにファンから資金を募っていてそれに一口1万円で援助をした。
もちろん、お礼の言葉もなく何もなし。
結果としてF-1にも参戦できずあの金がどうなってしまったのか?
ファンではあるが一言何か伝えて欲しい、そして今ル・マンでがんばってますと何故伝えない、と恨み節。
その後もニュースでたびたびレースに参加しているのは見ていたがここでやっていたとは。
元々トヨタと縁があったのでシートは取りやすい立場にはあっただろう。
佐藤琢磨もそうだが日本人がF-1で戦い続け、その後他のレースで活躍は定番になりつつある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/77e3f2347674a26646750952de7f8f69a086509e
現首相!?
お盆のこの時期日本は悲しい思い出に包まれる。
原爆と終戦、あと御巣鷹山。
某国営放送で原爆の番組をやっていたので録画し、見ていた。
しばらく続いていたのでまとめて見たがかなりハードである。
原爆の科学的なものから絵、葬り去られたものまで2つ見たあと気分が悪くなった。
原爆の絵はあの有名な丸木夫妻のものではなく被爆者の絵である。
夫妻のような上手さが全くないのが見るものには悲惨さを伝える。
色彩は赤(血)と黒(火傷)。
あまりにも重く直視できない。
2、3枚くらいならそれほどでもないだろうが何百、何千も描かれたことを想像すると胃が痛くなってきた。
見るのをやめればいいのだが原爆について知っておくことを厭わないので終わりまで全部見る。
見終わって思うに今年の平和式典での首相の行動はあり得ない。
久しぶり
カップヌードルを描き始めた。
しばらくそうでないものを描いていたので気分良く進められる。
100枚以上続けて描いていたのでもはや機械になっていて時間に追われるのみだった。
もともと同じことをするのが苦手なのでできれば違うものを今後はやって行きたい。
ただハズレのネタが多いので周りには迷惑がかかりそうである。
あれこれとアイデアを考えるのはいいが実現可能なものでないと意味がない。
グーグルの入社では面白い発想を現実にすることができるかどうか問われるがそれと同じである。
絵に限定したアイデアなので科学は必要としない。
怖いのはジェネレーションギャップが起こることだ。