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万引き家族
発表されてからかなり遅くのこの映画鑑賞である。
日本映画久しぶりのカンヌグランプリであるがすんなりと楽しめる映画であった。
脚本もよく、日本らしさがうまく出ていた。
人間の内面や狭い世界、貧乏、家族、子供等の描写。
日本人が得意とするところである。
個人的にリリーフランキーがとても好感が持てる。
この人は出ているだけでなんとも言えない空気がある。
演技が自然だ。
安藤サクラはNHKの朝の連ドラにはこう言っては失礼だがあまり向いていなかったがこの映画ではかなり魅力的であった。
これに出てくる家はセットらしくその自然さも興味を持った。
やりやがったなこのアマ!
住みやすい街としてだかなんだかで尼崎は価値が上がっきていた。
が、しかし尼崎の本当の姿が出てしまった。
全市民のデータが入っているUSB紛失である。
もう見つかったのでよかったといえばよかったがこんなことがあっては良いはずがない。
尼崎が委託していた業者の社員が酔っ払って野宿だかどこかで(覚えていないらしい)寝てしまい、無くしたようだ。
全く責任感がない。
自分もこの業者の気持ち、酔っ払ってその辺りで眠ってしまう事には同感であるがこのような大事な物を預かっている時にはその辺で寝たりはできない。
しかも会見の中でパスワードを第三者が解いてしまう事について聞かれた中で担当者はパスワードの桁数や文字種について触れてしまったようで、もうコントのよう。
多分、また何かやらかすであろう、アマである。
Yahooニュース
このホームページの閲覧数が急に上がることがある。
例えばこの間の栃木県立美術館でのグループ展の間などこれにあたる。
しかし一昨日、急に上がったのだが何故だがわからない。
ネットで調べてみるとこれである。
Yahoo!ニュースに掲載されていたのだ。
みんなの経済新聞とやらからの引用のようだがびっくり。
ありがたい事に金鳥の蚊取り線香も画像が見ることができる。
ざっくりとであるがシリーズの説明もある。
感謝の意を込めてこれからみんなの経済新聞を取る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd04d2222d9167c6b7656d1b88e095c045eb7631
masanori maeda silent area- MAEDA HIROMI ART GALLERY
ツーリング最後はここマエダヒロミあーとギャラリー。
ここで前田さん(マエダさんとは同じ苗字)を見ることができるとは感慨深い。
当方が知っている前田さんの絵は具象の極みであったがここしばらくは抽象画を描いている。
全く違う絵なのでまるっきり別人のように見える。
以前の絵よりも個人的には今の方が好みである。
細部のマチエール(画像を見ていただきたい)が心地よい。
日本がを専攻しておられたので絵の具に岩絵の具は当然であろうが盛り上げか何かを使って筆のストロークを表現していてそこが気に入った。
色も抑えてあってなかなか良い。
海外でもよく売れるらしく、コンセプトを聞いたら「禅」であった。
自分も「禅」コンセプトの作品を作ってみるのも面白いかもしれない。
画箋堂
京都ツーリングのメインはタトゥーショップであったがパネルを買うのも大事な用事である。
今持っているお手製のパネルが無くなったら市販されているものに変えていこうと考えている。
もう還暦前でパネル製作するとかなり体を悪くしてしまう。
大阪の笹◯画材のものも良いのだが勝負パネルとしてはもの足りない。
安くて助かるが如何せん、定型のサイズがミリ単位で狂っていたりする。
ここ画箋どうのはマルオカのものなのでしっかりと安心した作りなのだ。
ただその分値段は高い。
今回試しに6・10・20号をそれぞれ2枚づつ買って見た。
使ってみて良さそうであれば勝負作品の時(どういう時?)に使ってみよう。
見るからにいいパネル。
もちろんサイズに狂いは無し。