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2022 / 01 / 29  08:00

感染拡大

感染拡大

 今日は栃木県立美術館での開会式があったのだが感染拡大のために中止になってしまった。

新幹線のチケットも予約していたしホテルも予約しようかと考え中であった。

前者をキャンセルするのにも手間取った。

格安チケットで買ったものだから払い戻しできず格安チケット屋で安く買ってもらい往復4000円ほど損をした。

名刺も必要かと20枚ほど作ったが使うこともない。

コロナがなければパーティーでもあってお酒を飲みながら談笑、てなところだろうがそういったものは全くなし。

下手すれば2月や3月のアーティストトークもなくなるかも。

これほどガッカリしたこともなかなかない。

ナイナイ尽しとはこのこと。

2022 / 01 / 26  08:00

あまりにも辛い

人間ドック

毎年行っている人間ドックである。

胃に関してはバリウムを飲んで遊具のように逆さまにされたり、弄ばれるのを今回はやめて胃カメラにした。

細かいところまでよく見えるし以前胃が痛かった時に飲んで診てもらい辛くなかったのだ。

ところが今回のは苦しすぎた。

おそらく健診なのでお仕事で医者も診ているのだろう。

入れる時から嘔吐しそうになりまくる。

以前診てもらった医者に高村さんよくもどすでしょう、と言われたことがあった。

どうもそういう体質なので胃にカメラが当たった時に吐きそうになり、オエーと声をあげると腹に力を入れて、とかやや叱られながらまた吐き気。

撮影のためにガスを入れるのかゲップが出そうでそれも我慢しないといけないらしい。

しかしたまらずゲーと言うとなんだコイツは、的な感じで対応される。

ここまでは声に関しての話だったが暴れるので体も看護婦さん3人で押さえられている(一人は背中をさすってくださっていた)。

最悪だったのがこんな辛いのにようやく半分まで撮影できましたよ〜、で愕然。

もう半分これからあるのかと考えると辛すぎる。

走行して撮影終了したが次回は胃カメラはどうしようか考え中。

 

2022 / 01 / 22  08:00

今週のグッときた作品

今週のグッときた作品

美術の窓から送られてきた一冊。

同じ生活の友社の「アートコレクターズ」は掲載依頼があるとたまに載せていただいているのだがこの雑誌はそれが無しで何故だか届いた。

見てみると栃木のグループ展の紹介で小さく載っていた。

小さい掲載の場合、当方のカップヌードルは向いているかもしれない。

 繊細な絵ではわからないからだ。

しかしカップヌードル作家として知られるようになってきたのだろうか。

それはありがたい事だがそれ以外もあるので新シリーズを今年は多く描いていくつもりだ。

まだ2点しか描いていないシリーズ。

京都大丸のブログで載せてくださっていた。

ありがとうございます。

https://shopblog.dmdepart.jp/kyoto/detail/?cd=079206&scd=001277

2022 / 01 / 18  08:00

忘

1月17日が来た。

この日とその前はテレビで阪神淡路大震災の番組を多く放送する。

3月11日も同じだ。

阪神淡路は個人的には大分薄れてきている。

尼崎市は西宮市より西に比べると被害が少なかった。

画像はその様子。

この自然災害からも尼崎は兵庫県でなく大阪府なのがわかる。

地震は必ず起こるものだからいつでも避難を考えている。

以前働いていた教室で地震に出くわした時には生徒を先導せず、ほったらかして逃げるという醜態を晒してしまったがそれくらい恐怖心を持っているのだ。しかし「忘」の字がテレビ画面にいっぱい映し出されていたがこの字でよかったのか?

何か忘れてしまおうとも取れるので「憶」とかの方が良かったのでは。

2022 / 01 / 13  08:00

さようなら純画廊

さようなら純画廊

お世話になった画廊がまた一つなくなっていく。

この純画廊は東京で初めて個展をさせていただいた所で意義がある場所なのだ。

ここで展示して売れた作品が正規の値段で販売できた初めてのことだったのだ。

それまで扱っていただいていた画廊はバナナの叩き売りのような販売の仕方で自分も勉強不足で良くなかったのだが絵を売るとはそういうものだと勘違いしていた。

しかし号単価通りの計算で販売できたことを今の事のように覚えていて感謝している。

そして最近の纏シリーズのひび割れの作品もここでのグループ展でのお題があったからこそ生まれたのだ。

モノトーンのお題に対して色の替わりに経年劣化の色を付ける、というアイデアが思いついた。

しばらくこのアイデアは使いやすいので続けるつもりだ。

オーナーと銀ぶらも出来たし、いい思い出ばかりなので残念極まりない。

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