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SNSの威力
最近はSNSを更新していない。
だいたい同じことをアップしていて自分で見ても面白みに欠けるからだ。
特にステイホームの昨今作業以外何もない。
ただ黒川前検事長の件ではデモをしないのにSNSで辞任にまで(賭け麻雀の生で辞めざるを得なかったが)追い込めたのはビックリだ。
これからは実際にデモをするよりこれかもしれない。
「新しい日常」がここからも始まる。
その反面、女子プロレスラーが自殺?にまで追い込まれて亡くなった(けっこう美人)。
全く知らない番組、全く興味のないリアリティーショーらしいがそれに関して中傷があったようだ。
これもSNSによってである。
なんて怖いものを平気で扱える世の中になったのだ。
SNSにアップしていても何にもない自分には全く関係がないが誤字脱字以外にも気をつけねばならない。
出前一丁香港縦型
香港で売っている出前一丁の縦型即席麺である。
パッケージがとても可愛い。
これを描くアイデアは自分からではなく某百貨店のバイヤーさんからのもの。
アンディー・ウォーホルは言った。
「ポップは外から来る」。
それを地で行き制作開始。
なかなか試行錯誤を繰り返して進まない。
おそらくカップヌードルを描くときの3倍は時間を取られる。
一番ガッカリするのは失敗の時。
今回かなり多い。
55になると失敗は応える。
お手洗い
コロナウィルスのために手洗いをかなりする。
アトリエに入る度に洗うものだからいつもカサカサしている。
自分の手は脂性なのにこの状態なのがしっくりこない。
受験生の時にあまりにも脂が出るので水彩をするときに困った。
絵の具が指紋に合わせてはじくのである。
ここしばらくなかなか手に入れられなかった手洗い石鹸。
マスクも出回りだしている。
いつも固形のものを使っていたが少しでも殺傷能力がある方がいいだろうと購入。
何も考えなく商品を取り、帰って使うと、そこには花が。
あまりにも可愛いので気に入ってしまった。
殺伐とした生活にこれはいい。
映画「コンテイジョン」
を観た訳ではない。
YouTubeであらすじをアップしていてそれで大方を知った。
今はビデオレンタルでも感染する可能性があるので行かないようにしている(サブスクで契約したいところ)。
しかしアメリカという国はすごい国である。
2011年にすでにこんな映画が存在しているのである。
今の状況がそのままこの映画にある。
感染症対策の研究所もあるというし、なんて進んだ国だ。
トランプ大統領支持者はもう経済を再開せよ、と煽り立てているし、その点も進んでいる。
日本なんて首相のマスクもまだ届かないし(いらない)、いろんな助成金等の支援も滞っている。
なんて進まない国なのだろう。
安かろう悪かろう
久しぶりに額装をすることになり作業を進めていた。
板に絵をあててクランプで固定。
さてドリルで穴をあけるか、とIKEAで買ったドリルを取り出すと動かない。
充電が切れたか、と思い充電すること30分。
全く動かない。
放熱の穴から少しだけ中が見えるのだがそこはかなり綺麗。
見た限り壊れている感じはなく、ネットで検索するとこのドリルはすぐに壊れるらしい。
10回も使っていないのに使い物にならないとは日本製を使い慣れている者にとってはあり得ない。
多分このドリルはIKEAの家具を組み立てるためだけのもので長く使うことを設計に入れていないのであろう。
だいたいここの家具や額も板が曲がるし、よくないものが多い。
樹脂系のものはそれほど劣化はしなくて買うときにはその辺りを考えないといけない。
同じ傾向の無印はその辺りよくできている。
ただ少し値段が高い。
そう言ったことはニトリ・無印・IKEAを比べる本でよく学んだ。
電動工具は日本製に限る。