Blog

2022 / 06 / 30  08:00

万引き家族

万引き家族

発表されてからかなり遅くのこの映画鑑賞である。

日本映画久しぶりのカンヌグランプリであるがすんなりと楽しめる映画であった。

脚本もよく、日本らしさがうまく出ていた。

人間の内面や狭い世界、貧乏、家族、子供等の描写。

日本人が得意とするところである。

個人的にリリーフランキーがとても好感が持てる。

この人は出ているだけでなんとも言えない空気がある。

演技が自然だ。

安藤サクラはNHKの朝の連ドラにはこう言っては失礼だがあまり向いていなかったがこの映画ではかなり魅力的であった。

これに出てくる家はセットらしくその自然さも興味を持った。