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ルートヴィヒ美術館展ー京都国立近代美術館
久しぶりの京都である。
友人たちのグループ展を見るのとこの展覧会を見るために来た。
有名な絵がたくさんあって結構時間をかけて観た。
ドイツの美術館でもあるので自国の作家の作品も多く、その国の重さを楽しんだ。
キルヒナーなんて何年ぶりだろうか、いい絵である。
ポップアートも有名どころが来ていてウォーホルのエルビスや鳥取で話題のブリロボックス。
個人的にはリキテンシュタインのタッカタッカの実物が見られたのは有り難かった。
この初期の作品は技術が安定していなくて手の跡もあるし作業が手に取るようにわかるからだ。
長時間をかけて鑑賞はジャスパージョーンズ。
作家の考えだけであれば実作品を見なくてもいいことが多いがジョーンズは見ることも考えて描いている。
手の跡を意識的して描いてエンコースティックという珍しい技法と相俟っていい味を出している。
描かれて何年も経つのに蜜蝋が割れないのはなぜ?
九州からの来訪者
10月に福岡のアートフェアに参加した時に展示を見て下さった方、かなり若い、がアトリエまで来てくださった。
SNSで作品を見るにかなり好みの絵でもあるし、若い人は先生であるので来たいという申し出を快諾した。
京都に和太鼓の仕事で、実際に演奏するようだが、来ていたついでに寄っていただいた。
アトリエで主に技術の話をした。
画材や技法、どうやって描いているかなど、できれば実物がある方が理解もしやすいだろうとステンシルなんかも用意しておいた。
あと絵を売る話、これはかなり大事であるが、大きなことは言えないのだが、かなり伝えた。
お金がないと続けることもできないし、大学では全くそういう話をしなくて、知ることもできなくて失敗だったことも伝えた。
かなり前向きに絵をやっていく方だったのできっと成功すると思う。
若い人は本当にいい先生である。
画像はいただいたお土産。
かなり美味しい煎餅だった。
