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2023 / 11 / 08  08:00

阪神タイガース優勝

阪神タイガース優勝

と言っても、ここ何年かはプロ野球を全く見ていない。

ニュースで順位を知るくらいである。

なので選手の名前も知らない。

阪神が日本一になったバース、掛布、岡田の頃はまだ見ていた。

その後、何年か高校野球の方もKKコンビのおかげがあり野球を楽しんでいた記憶がある。

小さい頃はプロレスであったし、ボウリング、相撲、F-1とその時々に人気のあるスポーツを見て楽しんでいる。

今はサッカーとバスケか。

生まれてこの方、ずっと見るスポーツはない。

絵の制作もそうだが飽き性なので仕方ない。

そういえば大谷への応援もWBCからやめてしまっている。

あまりにも報道が多すぎて興味を失ってしまったからだ。

そして自分ごときが応援しなくても彼は超一流なのだ。

 

2023 / 11 / 04  08:00

竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギーー京都市京セラ美術館

竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギーー京都市京セラ美術館

学生の引率でここへ来ることになった。

当然、入館料は要らない。

こういうことで出世気分を味わえる。

しかも、見終わったら自由解散なのでそれもありがたい。

 

もう何度も見た作家と絵なので新鮮味はないがいつも思うに上手い。

特に動物の描き方。

動いているものを描くのが恐ろしいほどに長けている。

逆に静的なものが恐れ多くも言わせていただくなら弱い。

富士を描いているものがあるがこう言うふうに描こう、と言うのが定まっていないように見える。

大観などは富士を描く描き方が決まっているので見やすい。

 

途中で生徒に質問を受けたが全くわからない技法、もしくは表現があって、また0沼先生に聞いておこう。

画像は美術館裏側。

ガラス張りで綺麗に整備されていた。

https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20231007-20231203

 

2023 / 11 / 01  08:00

くどやま芸術祭が終わって

くどやま芸術祭が終わって

作品の搬出へ行ってきた。

展示に比べれば搬出は楽勝である。

ただ、作品の傷みについては不安があった。

和歌山は台風のイメージがあったし、今回は作品を雨ざらしにするので汚れが付いている予想であった。

しかし恐ろしいほどに何もなかった。

確かに作品の底は展示の時に付いたであろう傷があったが大量に保存していた絵の具で簡単に修正が効く物であった。

一応、軒もあったし展示壁面は北向きであったから太陽光もさほど影響を受けていないし雨もかかっていなかったのだろう。

作品に手を入れて今度は額装をする。

とても行儀の良い芸術祭の鑑賞者に感謝である。

 

2023 / 10 / 28  08:00

8年間の感謝

8年間の感謝

コスチュームのメガネが壊れた。

といってもテンプルと言う耳にかかる部品が全くなくなってしまったのである。

おそらくどこかで落としたのであろうが布製メガネけーすに入れていたので無くなりにくいはずなのになくなってしまった。

自分の写真にも使っていたし、何より安くて軽い使い勝手の良い物であった。

2015年に日経日本画大賞展の時にアメ横で買った物だが何気なく入った眼鏡屋にあった。

その当時の画商さんにFujitaの格好をするように言われてそれ用のグッズを集めなければならなかった。

テンプル無しのメガネをかけて大学の授業に出ると生徒に殴られたみたいと笑っていただけたのはこのメガネへの花向けである。

かけていると傾くし、新しいものをAmazonでゲットした。

2023 / 10 / 24  08:00

カイゼンとシッパイ

カイゼンとシッパイ

最近は展覧会を見に行く事もあまりなく、作業と大学くらいのことしかこのブログにあげることがない。

テレビもほとんど見ないので情報が少ない生活である。

U.F.O.の作業は色々なトヨタで言うところのカイゼンがあって自分で言うのも何だが綺麗な仕事になってきている。

前回と同じ作業をしても同じ仕上がりになるので進歩が欲しいのだ。

うまくいっている作業中に油断しているとシッパイを犯してしまった。

マスキングテープを貼りまくっているとどの線が必要でいらない線がどれかわからなくなり変な彩色をしてしまった。

だがアクリル絵の具といえども水性、水を含ませて綿棒で丁寧に擦ると簡単に取れてしまう。

少々の水には強いが大量には弱く、そのあたりの特性を理解していると失敗しても修正がうまくいく。

こんなに簡単に取れてしまうのであればきっと100年も持たない、と思いながら筆を進める。

 

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