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みんなが通る道
35年くらい前だろうか。
同級生やら友人やらに子供ができてお目見え会的な場がよくあった。
生まれたての子供を拝見して「可愛い〜」を連発するのである。
出てきたばかりの子供はお世辞にも可愛いとは程遠いと思う自分には「ガッツ石松にしか見えん」といつも心の中で叫んでいた。
確かにその小ささは可愛いかもしれないがルックスはどうだろうか?
自分が考えるに黄色人種は一度全てが「ガッツ石松」を経て男前になったり美人になったりするものである。
そういう意味でガッツ石松は偉大である。
おそらく人類の中でも多い黄色人種がほぼガッツから派生するのだ。
バナナを食べている人を見て「あいつら竹食ってやがる」という彼だ。
デビッド・ホイックニー氏が亡くなったことよりも語りたいのがガッツ石松なのである。
久しぶりのコンプレッサー作業
刺青の絵を岩絵の具で描くのは8年ぶりだろうか。
カップヌードルの背景で使ったことがあるので吹くこと自体にはそれほど時間は経っていない。
歳のせいでミスが多いので失敗を思い出さないといけないのだが色々と失敗は起こる。
飛鳥(今の膠)でなく古い膠を使うのだが臭いからして懐かしい。
学生の頃から使っている製品なのでそんなことも思い出させる臭いである。
牛乳臭いというかケモノ臭いというか。
2作品吹くのでかなりの時間を費やす。
画面には絵の具が飛ぶのだがそれ以外の場所にはほとんど膠が気化したものが付着。
なので体がベトベトする。
特に首。
この作業の後、すぐに風呂に入りたくなる。
少しづつ進歩しているのか、失敗はあれど綺麗に仕上がった。
ナフサ不足を見に
近くのコンビニへカルビーのポテトチップスを見にいった。
ニュースで取り上げられていて他社もそれに追随していて興味を持った。
なかなか良い戦略だ。
だがこのコンビニにはなかった。
あれば買っても良かったのだが、本のコーナーに習慣的に目をやると、BUNKAタブーなる雑誌がこのナフサ不足をやっていた。
コンビニがまだ立ち読みに寛容であって時代によく立ち読みしていた。
有る事無い事を描いていて作業の休憩にはもってこいの内容だった。
適度にエロく適度にアブナイ。
自分には関係ないことばかりだったので他人事として楽しんでいた。
久しぶりにこの本の表紙を見たが相変わらず上記のような内容である。
世論の反対や東京五輪、大阪万博の影響でエロ本を置かなくなった中、貴重な存在かもしれない。
ナイスな発見
いつも扱っていただいている画商さんが入院のために別の方に展示に来ていただいた。
とてもいい人で話がしやすい。
色々話をしていて「このマジックインキの作品のバーコードを読み込んでみたんですよ。そしたらちゃんとサイトに飛ぶんです。」。
実際にやってもらったら確かにマジックインキの商品ページが開いた。
自分の作品とは言え、そういうことができていることには驚いた
全く考えもしなかったことなのでこの新しい発見には何か可能性を感じた。
このマジックインキのシリーズのこの面は細かい字が多く絵には向いていないかと考えていたがここから何かできないかと思案。
この面をもっと描いてもいいかもしれない。
ただ6号の大きさ以上だと分厚くなるし、4号だと字が細かすぎて絵の具で塗れないかもしれない。
展示の作品ではないが家に帰ってマジックインキのパッケージをスキャナーで読み取るとその商品のページに繋がった。
拾っていたのはバーコードではなく数字だったのかGoogleにはその番号490~が検索されていた。
今ではよくある鑑賞者参加型作品ではあるが自分の作品もそれに沿ったものができるかもしれない。
ただ今のところアイデアが浮かばない。
フェラーリ・ルーチェ
フェラーリのEVの評判が悪いらしい。
主にSNSを見ているとデザインがその主たる要因だが、EVの選択なので仕方ないのでは。
ミッドシップの大きいエンジンであればいつものゴージャスさが出るだろうがSDGsなのでこうなるのは当然だろう。
iphoneのデザインで有名なジョナサン・アイプのLoveFromがやっているのでそういうデザインに仕上がる。
個人的にはそんなに悪いものに見えないが。
値段もフェラーリらしい高価格だしおそらく適度に壊れるだろうし。
いつもと違うクルマを作ると批判はつきものなのでこのデザインは良しと見ている。
ただ電動でのフェラーリらしさとは何なのか、を知りたい。
内燃機関であればあの鼓動や排気音なんかがあるが果たして?
でもなんで「ルーチェ」なのか。
昭和に育った自分にはマツダの車のイメージ。
このクルマはいいデザイン。
