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2026 / 09 / 06 08:00
若過ぎるお客さま
作品を購入してくださるお客さまのほとんどが富裕層である。
以前扱ってもらっていた画廊の従業員さんと話していて「若い学生がなけなしのお金を持ってきて作品を買ってくださるのって夢がありますよね〜❤️」と語っていたことがあった。
そうですね〜、とか言って聞き流していたのだが、何年か後に自分にそういうことに出会した。
画学生さんが展示で自作品を見て、どうしても欲しくなり値引きして欲しいとSNSのメッセージで来た。
画廊を通してでしか販売できない、と伝えるとでは姉に援助してもらって買います!との事。
作家からすると夢があると言うより責任を負うと言う感じがしてかなり重い。
画商の従業員と違って製造者責任がある。
苦学生がお金を叩いてまで買う良き作品なのだろうかと。
あの学生はおそらく今は学生でもないだろう。
あの思いを今も持ち続けているのか気になる。
