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2021 / 02 / 16
20:54
京都市民管弦楽団とともに定期演奏会への道を歩き始める。
京都市民管とのリハーサルが始まった。
ひたすら嬉しい。嬉しい。
モーツァルトの35番、
ベートーヴェンの2番、
ブラームスの2番・・・3曲ともニ長調だ。
ウィーンの音楽史の古典派、ロマン派の、
ページの上を歩くような最高のプログラム。
京都市民管弦楽団とのお付き合いは
最初、堀音でトランペット専攻の高校生のとき
伊吹新一先生に連れられて合奏に参加した時から始まる。
芸大時代にはハイドンの協奏曲ソリストとして円山公園でご一緒した。
指揮者となって、PTA感謝の集いを10年以上続けてきたこと、
定期演奏会では、大きな曲を指揮させてもらったこと、
大きな感動と経験を頂いた。
僕の音楽のキャリアは
京都市民管なしでは語れない。
そんな気心知れた皆さんと、改めて
本物のクラシック音楽の素晴らしさを
お客様に伝えるため、
真剣に音楽に向き合う時間が
ついに始まったのだ。
この感染防止の取り組みの中、
できる限りの音楽創りの場を作ってくださった京都市民管に
心から感謝します。
ありがとうございます!!