指揮者 藏野雅彦の京都漂泊

当日のゲネラルプローベが終わったあと、

団長の筏君は・・

皆さんに言いたいことがふたつあります。

ひとつは、演奏会の開催に関わった

全ての人への感謝。

そして、もうひとつは、

本番で思い切り音楽を楽しむこと。

・・と言いました。

すべてはこの言葉のなかにあります。

そして、本当に感動的で、

素晴らしい

チャイコフスキー5番の演奏があり、

1年生を交えた威風堂々も

らいきちくんの指揮で演奏され、

無事演奏会は幕を閉じました。

終演後

団長の筏君は

何度も演奏会はできないと

諦めかけたけれど

開催できで本当に良かった、

関オケにはいって良かった！

と言いました。

僕はこのオーケストラに

音楽の幸せを改めて

教えてもらった気がします。

関西大学交響楽団のみなさん、

心から

おめでとう！そして・・

ありがとう！と言わせてください。

写真上：終演後成功を確かめ合う関西大学交響楽団の皆さん。

写真下：長い間音楽を共にした4回生のみなさん（お別れは寂しい・・）