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2022-05-16 08:00:00
健康に対する取り組み☆

訪問をありがとうございます。

 

突然ですが、先週金曜日に地域仲間より万歩計をいただきました。

 

新品だけど、中の電池が切れてしまったがゆえに売り物にならない商品で、きちんとしブランドの良いものです。

 

『加藤さん、色んな活動をしているから、もしほしい人がいたらあげてちょうだい』と言われ預かりました。

 

本当に、ありがたさを感じるとともに、とても良いものをいただいたと感じています。

 

感謝感謝ですね☆

 

同時に、『健康』というものについて考えてみました。

 

 

 

 

健康と言えば、私は自身が代表であることを良いことに、健康診断というものを数年受けていません。

 

・・・というのも、定期的に健康をチェックし『平均値』からはみ出たはみ出なかったという基準で怒られたり指導されたりされることに違和感を感じているからです。

 

『健康』というのは、身体的・精神的・社会的に満たされている状態を言います(WHO定義より)。

 

その中で身体的な部分でしか見ず、しかも自分の基準値ではなく平均で測られる『一斉診断』というものを、私は信用していないのかもしれません。

 

平均は平均でしかなく、それが必ずしも自分の身体状況と合っているとは限らないのに、そういう『私』を知るための問診は殆ど行わず、『数値』によって診断を下されたり、自分では何も支障を感じていないのに、『平均定な数値』から外れているからと薬を処方されたりすることに違和感を感じるというか(しかも、いったん薬を飲みだすと、ずっと通院しなくちゃいけないという拷問が待っている)。

 

健康に対する意識や取り組みは人それぞれで良いと思うし、私は健康診断を受けている方々を批判しているわけではありませんし、現代医療を否定しているわけでもありません。

 

ただ、健康診断を受けるのだったら、日々の生活の中で健康を意識し、仲間や生活圏域の他者とご機嫌に過ごした方が、本当に意味での健康は維持できると私自身は思っています(トレードオフとして、罹患した際に一切の延命処置を拒否することは家族に伝えています)。

 

だからこそ、今回万歩計をいただいたことは、心身の健康増進にとてもとても貢献できるのではないかと感じたわけです。

 

そんなわけで、万歩計がいかに有効かを書いてみたいと思います。

 

 

 

1)正しい歩数を知ることができる

 

昨今は、スマホなどの中に万歩計機能がついているものが多いのですが、実はスマホなどって常に持ち歩いているわけではない人が大半です(特に高齢になるほどスマホ常備率は低い)。

 

その点、万歩計というのは、朝の着替え時点でズボンやスカートに装着すれば途中で外すことはほぼないので、一日の活動量を正確に知ることができます。

 

 

 

 

2)活動量が増える

 

スマホ等に万歩計が入っておりそれを活用している場合、自身の歩数を確認するには、一度スマホの画面を開いて万歩計アプリ等の画面を開き確認しなければなりません。

 

が、万歩計の場合はパカッと蓋を開くだけで、すぐに歩数を確認することができます。

 

この『すぐに』『手軽に』というのが、健康は良いわけで☆

 

なんだかんだ言って、こまめに自身の歩数を確認することができれば、『あ、もう少し歩いた方が良いな』とか、『うん、このくらい歩いているなら、後はのんびり過ごそうかな』というように、行動レベルの取り組みにつなげることができます。

 

 

 

 

3)仲間と一緒に頑張れる

 

健康への取り組みって、実は仲間がいた方が長続きすると感じています。

 

そういう意味でも万歩計というのは、とても効果が高いです。

 

自身の正しい歩数を知ることができたら、グループLINE等で『今日の私の運動量』を報告しあったりすることもできます。

 

それが自分へのモチベーションとなったり、仲間との繋がり強化になったりするんですよね。

 

 

 

 

 

『健康』って、日々の生活の蓄積の上に成り立つものであり、その蓄積は一人で取り組むよりも仲間と楽しみながら取り組んだ方が効果は高いと思うのです。

 

そういういう意味で、今回いただいた万歩計は、職場の仲間、マスク製作仲間、ご近所ミニデイ(総合事業サービスB)の対象者と支援者に配布しようと考えています。

 

これを機会にグループLINEで毎日の歩数報告をしたりすれば、それが安否確認にもなるし、1人で心が折れそうになったりさぼりそうになった時にも『みんなも頑張っているし、ここはさぼらず頑張ろう』と思えるかもしれないし、万歩計の可能性は無限大です☆

 

そして、今回は万歩計をいただいたためこれを題材に書きましたが、ここまでグダグダと書くとは思わず、自分自身で驚いています。

 

 

 

 

皆さんは、健康に対してなにか取り組みをしていますか?