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2022-05-14 08:00:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は、全くもってプライベートなどうでも良い話になりますので、お時間のある方はご笑覧くださいませ☆

 

 

 

 

本当に私事なのですが、昨日、長男が18歳の誕生日を迎えました。

 

で、18歳といえば、今年の4月から実に140年ぶりに成年年齢の見直しが施行されたじゃないですか。

 

制度変革後1か月でその影響を受けるなんて、なんというか不思議な感じです。

 

そんなわけで、いろいろと調べてみました(ホント、個人的な興味からです)☆

 

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出典:政府広報オンライン『18歳から“大人”に!青年年齢引き下げで変わること、変わらないこと。』より

 

うん・・・なんか(変な言い方ですが)『メリット』はないかな。

 

今回は様々な記事を読みながら学んだのですが、個人的に一番おもしろかったのは『NHK解説委員室』です。

 

『18歳に引き下げられるのはなぜ?』という質問に、『一言で言えば政治主導で決まりました』と結論から書いている。

 

飲酒や喫煙やギャンブルといった『大人の楽しみ』は味わえないのに、親の親権が及ばなくなるというリスクは増えるわ、裁判員制度で選ばれる可能性は出るわで、負担の方が圧倒的に高い。

 

オマケに、この年齢は進学する人にとっては、受験という大波が待っているわけで。

 

少年法は成人と未成年の中間をとったような対応ですが、女性の結婚年齢も18歳に引き上げになっているし、このような変化を、子ども自身はどう受け止めているのかなぁと思い、聞いてみました。

 

 

 

 

すると、返ってきた言葉は

 

『 ど ー - - - - で も い い 』

 

でした(そりゃそうだ)。

 

 

 

 

まぁ、まだ制度が変わったばかりなので、成人式やらそういうことはこれから自治体が頭を悩ませると思うのですが、親としては、『大人の都合』で新成人を振り回すことのないようにしてほしいなぁと思いました。

 

そして、長男には『稼ぐための力(スキル)』よりも『生きるための力(スキル)』を身につけてほしいと願う母でした☆