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訪問をありがとうございます。
先日、知人と話をしている際に『ITやらICTやらワケのわからない言葉が出てきて困るわぁ』という話を受けました。
そんなわけで、今日は知っておいた方が良いかなぁと思う言葉の解説をさせていただきます☆
まず、一番に知っていただきたいのは、『デジタル化とIT化は違う』ということです。
こんな感じです。
デジタルというのは針のない数字で表記された時計などもこれに当たります。
ITはコンピューターやスマートフォン情報技術を指します。
という前提を踏まえて、次の言葉の意味を書かせていただきます。
昨年度から本格稼働したLIFEはICTですね。
ICTは基本的にITと同じ意味だという説もありますが、情報の伝達(コミュニケーション)に重きを置いているかがポイントになります。
遠隔医療やテレワークなんかもICTに入ります。
一方で、IOTというのは、様々なものをインターネットにつながることでできるようになるサービスを指します。
ITとICTが似ているものであることに対して、IOTは全く違うものなんですね。
まとめると、こんな感じになります。
似たような言葉でわかりにくいかもしれませんが、これらの意味や違いを押さえておくだけで、色んなニュースや記事の理解度は上がるような気がしたため、まとめさせていただきました☆
正体のわからないものは不安になりますが、正体が分かればそれは緩和されます。
『コンピューターなんてわからない!』と頭ごなしに拒否するのではなく、意味と活用例だけでも押さえておけば、今後ICT化が進むであろう介護業界の変化にも対応できると思います。
もし、機会があればAI(Artificial Intelligence)やDX(Digital Tranceformation)についても、いつか書きたいと思います。