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2021-02-05 15:16:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は、暖かい一日ですね。

 

久々のポカポカ陽気に気持ちは明るくなりましたが、皆さまはいかがでしょうか?

 

 

 

 

さて、4年前から当区で『ご近所ミニデイ』というサービスB(住民主体型デイサービス)を開催していますが、昨年12月より区の方より『感染症の関係でしばらく休止してほしい』という要請が入っていました。

 

で、2週間ほどお休みしたのですが、その間に参加者の心身機能低下がみられたため、参加者・ボランティアメンバー全員と話をし、12月中旬からは行政の事業とは別に『茶話会』という形で集いの場を継続しています。

 

毎週会を開催しながら、『やっぱり人って、自分にとっての居場所は健康に大きく影響するんだなぁ』と感じています。

 

みんなに会うために健康を維持する(睡眠や運動を欠かさない)。

 

みんなに会うために話題を探す(地域の情報にアンテナを高く持つ)。

 

etc

 

本当に小さな地域活動ではありますが、それでも、ここを居場所と認識してくれ、そのために心身の健康を維持している皆さんの姿を見ては、逆にこちらが元気をもらいました。

 

人はひとで元気になるのですね☆

 

 

 

 

会を開催するにあっては、対面は1.5m以上の距離を取り、換気は風が通るように2か所、室温25度湿度は40%以上となるように配慮しつつ、参加者全員布マスクと不織布マスクを併用していただいています。

 

毎回『罹患者が出たらどうしよう』という思いもありますが、それ以上に来られる方々が実に楽しそうに談話している姿をみると、『やって良かったなぁ』と思います。

 

そして、人とひとの交流の大切さを改めて実感しては、みんなから元気をもらっています。

 

午後は区議会議員の方と面談し、現在の状況等をお聴きしました。

 

様々な角度から地域を観ることで視野が広がります。

 

 

 

 

そんなわけで、今日もフワフワと一日を過ごしたのですが、共生社会に向けて、少しだけ進展がありました。

 

・・・というのも、以前、障がい者支援の知り合いと高齢者支援の知り合いを合わせたところ、そこから話が発展していき『まずは個人という形で有志から集まり、対話しながら共生社会について考えていく仲間を増やしていこう』という話をしていたのですが、今日は区内の尊敬している大先輩に参加をお願いし、了承を得ることができました。

 

その方は、江東区だけでなく東京都・全国でも活躍をされており、国の方針を踏まえた上でどのように道を作っていったらよいかを、いつも助言くださる方です。

 

いつも、私の無理難題や無茶ぶり・嘆きを受け止めてくれてながら『こういう方法もあるよ』と気づきをいただくことができるので、今回の新たな連携づくりには必須と考えていました。

 

今回、連絡をした際には、笑いながら『共生社会や他職種連携は必須だからね。国の方針を踏まえて江東区のつながり方を考えていく事は大切だよね』と、何とも暖かい言葉をいただきました。

 

感謝感謝です☆

 

 

 

 

一歩ずつではありますが、人とひとが繋がることで、より発展的なまちづくりができる。

 

そのための一助を担えることを光栄だなぁと思うと同時に、今回の活動で私自身は書記を担おうと目論んでいる私でした☆

 

皆さんの地域では、共生社会に向けた取り組みを進めていますか?