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2021-02-04 22:14:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は風が強いなぁと思っていたら、どうやら春一番だったらしいですね。

 

この寒さの中で『春一番』と言われても、なんだかぴんと来ないのは私だけでしょうか?

 

 

 

 

 

今日は、午後からマスク製作をしました。

 

緊急事態宣言ということもあり、基本は自宅で作成したマスクの受け渡しを事務所で行っていますが、数名の方がゴム通しなどの作業を1時間程度行ってくれました。

 

このマスク製作は今月末で1年が経ちます。

 

最初は、不織布マスク不足を懸念して始めた活動ですが、おかげさまで1年が経ち、製作枚数は9,000枚を超えています。

 

ボランティアの方々は日々の生活も大変でしょうが、それでも『誰かのために』作業を続けてくれています。

 

楽しみながら無理のない範囲で取り組み、皆が集まった時に話ができるのが良いと話をいただいています。

 

今回は、子ども食堂を運営している団体に、子供用の白いマスクを寄付しました。

 

他は町会や個人の医療機関などに配布を続けていますが、『優しさのおすそ分け』として、これからも続けていきたいと思います。

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症は、社会の課題を顕在化すると同時に、人の持つ良い部分・悩ましい部分の両方をも顕在化したと思います。

 

私はありがたいことに周囲に恵まれながら毎日を過ごしていますが、それを当たり前とせず、できる範囲でできることに取り組んでいきたいと思っています。

 

そして、取り組みを通じて色んな機関と情報交換をしたり助け合いをしながら、これからも何ができるかを考えて行動していきたいと思います。

 

『優しさなどポジティブな感情はネガティブな感情の4倍通じにくい』という研究結果もありますが、それでも、地道に続けながら継続することで、本来人が持つ『他者を思いやる優しさ』は伝播できると信じています。

 

皆さんの地域では『優しさのおすそ分け』はありますか?

 

※昨日は下書き保存をしており公開が遅れました(汗)