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訪問をありがとうございます。
今月は、サイトの更新を再開しようと思ったのですが、途中まで書いては下書き保存を繰り返していた結果、結局更新しないまま過ぎてしまいました。
また、ポチポチと再開していきますので、改めてよろしくお願いいたします。
さて、今日は、とても本質をついている言葉を見つけたので、ご紹介させていただきます。
何か理不尽な状況で、望むものが手に入らなかった時。
もしかしたら、『人のせいにする』『不公平のせいにする』『世の中のせいにする』人がいるかもしれません。
その時・・・もしそのような考えを持つ方がいたら、そっと伝えてあげてほしいんです。
『人のせいにしても、何も変わらないよ』って。
どんなに理不尽なことがあっても『そういうことも含めて自分の責任と考える方がよい』のだそうです。
なぜなら、『人って、文句ばかりの人よりも、頑張っている人を助けようとするから』。
その記事の中では、『人が頑張るのは、必ずしも成果に直結するからだけじゃない。助けてくれる人を集めるためなんだよ。頑張っていない人を、人は助けない』というのです。
・・・もう私、それを読んだ時に目からウロコが落ちました。
そして、とても深く納得しました。
これは人の本能の部分だそうなので、これを読まれた方はぜひ、覚えておいていただけたらと思います。
『人は頑張っていない人を助けようとは思わない』
そして、世界中の様々な実験で、人は、『身内には優しいが、関係のない人には信じられないほど冷淡になる』ということもわかっています。
そういえば、私も今までケアマネジャーをする中で経験があります。
ご利用者の支援の際に、主体的に自分の課題と向き合って頑張っている方の支援は、チームがうまくまとまり最大の力を引き出すことができますが、ご利用者が損得勘定で様々な文句や注文ばかりしてくる際は、なんだかチームがうまく回らないのです。
残念ながら、いつの時代も『無条件で助けてくれること』は殆どありません。
助けてもらうためには、それ相応の見返りを用意する必要があるのです。
それは2つあり、1つは『自分が身内であると証明すること』であり、もう1つは『フリーライダーではない』と証明することだそうです。
ただし、『助けてもあることをアテにして頑張る』のは『あざとい』とみなされるので注意が必要です。
これ、結構生きていく上で、そして、様々な活動をするうえで、大切なことだと思ったので、ここに書かせていただきました。
そして、得た知識は忘れないうちに近くの人に伝えるのが私の習慣ですが、早速、この話を地域活動をしている方に伝えたところ・・・
加 藤 さ ん は 、 変 に 頑 張 り す ぎ る か ら 心 配 な の よ ! ! !
えっ???
『変に』頑張るって、どんな感じなのでしょう???
と突っ込んだら、笑われてしまいました(『頑張っているけど、本当に大丈夫か?』『もっと要領よくやれよ』と心配になるらしいです)。
どんだけフワフワしているんだ、私・・・。
※ちなみに、他の方々に話しても同様の返答をいただきました。そして、その感情は親が子に持つ感情と一緒だから、そのまま突き進んでいきなさいと言われ、ほっとした私です☆