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訪問をありがとうございます。
昨日は、午前中に事務処理をさっさと済ませ、午後からは楽しみにしていた地域活動の取材を行ってきました。
いやぁ、いろんな活動団体さんの想いや活動内容を聴くことができるのが取材者の特権だと自負しており、同時に、私は出会う方々に恵まれているなぁ~と感じています。
夜は夜で、地域のケアマネ仲間と会い、社会課題から政治の話まで、幅広く意見交換をしながら、発展的会話(だから私は〇〇する)をがっつり4時間行いました。
日々出会う方々が自分に与える環境って、意外に自分の価値観に影響を与えます。
この調子で取材を進めていけば、私も少しは人間として精進するかしら…なんて考えてはムフフと一人笑いしている私です。
さて、先日『議論の仕方』について書かせていただきましたが、あの後、『加藤が書いているのは対話であって議論は結論が必要なんだよ』とご指摘をいただき、改めて勉強になりました。
そこで、他者との話の種類について改めて調べてみたのですが、大きく分けると、『討論・議論・対話』の3種類があるようです。
討論は2つの異なる意見について、どちらが正しい(良い)かを話し合い勝敗をつけること。
つまり、言葉の戦いですね。
議論は、多様な意見交換をしながら、結論を出すために行う手段。
これはいろいろな意見から全体最適の答えを導き出すようになっている、と。
会議などが良い例ですね。
で、対話は、お互いを知るために行うこと。
これは、何かの話題に対してもお互いの意見交換はするけれども、『結論を出さない』ということにポイントがあるのですね。
改めて調べてみると勘違いしていることがたくさんあるし、また、そうした勘違いを知ることが、楽しいなと思います。
こうやって人間は成長するんだなぁ~、と思いつつ、人と話をする際には、この3つをきちんと全員が理解して話を始めないといけないなぁ~、と感じました。
ちなみに私は『対話』が一番好きだなぁと、改めて自分を振り返って感じています。
そして、助け合いサイトで掲示板機能を作成する予定ですが、その際は討論や議論は希望していないので、個人のコメントに返信ができないようにしようと思った私でした(その理由は、いつか機会があったら書かせていただきます)☆