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訪問をありがとうございます。
昨日は、朝からハッピーハンドという、乳児院等にフエルトで創った知育用具等を寄付している団体さんに、社団の事務所を使っていただきました。
この方々、本当に元気いっぱいです。
チクチクと縫い物をしながら話に盛り上がり、ドッと笑いが度々出ています。
そして、雑談を通じて、困りごとの相談や地域の情報交換をしています。
良い意味で、井戸端会議的な要素も兼ね備えており、元気だからこういう会に参加するのか、こういう会に参加するから元気なのか、どちらなのだろう???と思ってしまった私です。
そして、夜は職能団体委員会会議に出席しました☆
さて、最近、社会情勢が大きく揺れているなぁ~と感じるニュースが多いのですが、最近読んだニュースの中で地味にショックを受けたのは、税金と社会保障についてのこんな記事です。
『その差1億円、世代別「税と社会保障」格差』
どういうことかというと、生まれたばかりの0歳児は、生涯の給付から負担を引くと、マイナス5000万円になるのだそう。
一方で、90歳の方は、プラス5000万円になるのだそうで。
70歳を超えたかなぁ~、という方はプラスマイナスが0だそうです。
様々な局面で世代間格差は起きていますが、何の格差が一番大きいかと言えば、きっと年金なのでしょう。
この何にショックを受けたかというと、『0歳児は5000万円の負債かぁ・・・』ということです。
まぁ、試算の前提条件が変われば数字も違ってくるのでしょうが、本当に社会保障については抜本的改革が必要だと、改めて感じています。
そして改革した結果、自己負担が上がったとしても、次の世代まで保障される制度であって欲しいと切に願ってしまいます。
なぁんて、マクロの世界に終始して、本日は何のオチもなく仕事に戻ります。