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2019-06-10 07:31:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は家族とマッタリ過ごしながら充電した私です。

 

今週は夜の活動がたくさんありますが、集中力を切らすことなく取り組みたいと思っています。

 

 

 

 

さて、昨日、山口周さんの記事で『世の中で売れているモノは、「役に立つ」というベネフィットか「意味がある」というベネフィットのどちらかがある』という言葉があり、“まぁ、そうでしょうね”と納得しました。

 

で、ですね、この山口さんの視座に私が感動したところは、『役に立つ・立たない、意味がある・ないという4分割で各事業を捉えた時に、どの分野に自分達は入るのかを理解することが重要』という部分と、『大切なことは「どこが強豪として生き残れるか」の視点で自社事業を見直せるか?』という部分です。

 

そして、『役に立つものは1個で良いけど、意味があるものは多様化した方が良い』と結論付けている部分です。

 

これ、何気なく読み飛ばしてしまいがちな部分ですが、資本の重要な部分だと感じています。

 

つまり、『役に立つけど意味がない市場で戦うことは思いっきりレッドオーシャンの中を泳いでいるわけで、そもそも資本がない企業に勝ち目はない』ということで、逆に『考え抜いて自分達の事業に意味づけが出来ているところは勝算が高い』というわけです。

 

 

 

 

私は言葉が稚拙なためうまく表現できていないかもしれませんが、いわゆる『ニッチ産業が狙え目だから』とか『自分の事業に意味をつけた方がうまくいく』という結論だけをもって上っ面の意味づけをしても意味がないわけで、なぜ意味づけをしないとこれからの競争に生き残れないのかをちゃんと理解し、その上で戦略的に自社の事業一つひとつを考え実践していくことが大切ということです。

 

というわけで、今日は現在取り組んでいる(取り組もうとしている)一つひとつを振り返ってみたいと考えている私でした☆