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2019-06-04 09:33:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は一日中小企業家同友会仲間の経営指針発表会に参加をさせていただきます。

 

この後始まるのですが、楽しみです☆

 

 

 

 

さて、先日ニュースで『レジ袋無償配布禁じる法令制定へ 環境省が表明、プラごみ排出抑制』というニュースが共同通信より出たのを読みました。

 

私はニュースをネットから得るのですが、ニュースの内容はさることながら、それに対してのコメントを熟読する人です。

 

で、ですね、今回のニュースについては「ゴミ袋を規制したところで効果はたかが知れている」とか「だったらプラ容器全般やペットボトルもダメじゃん」など、批判的なコメントが多く、少し残念に思いました。

 

 

 

環境問題については、2015年に国連サミットで「SDGS」が採択され、「持続可能な開発目標」ということで、地球全体で環境問題に取り組もうという行動が既に始まっています。

 

その中で、諸外国では既に当たり前のようにスーパーの袋有料化は実施されています。

 

これ、日本はかなり遅れており、この活動を通して私が感じたことは、「個人の損得や規制・公平性には敏感なのに、地球温暖化を始め直接自分が視えない部分には無頓着である」ということで、つまり、『広い視野でのモラル』というものが極めて低下しているのではないかということです。

 

別にいい子ぶるつもりはありませんが、以前何かの本で「日本人は自分の生活圏でのルールは真面目に守るが、それ以外に対しての対応には無頓着」という記事を思い出しました。

 

 

 

 

大切なのは『できることから取り組もうよ』ということなんですよね。

 

私自身、毎日リュックを持参しているので、できるだけスーパーの袋は要らないと伝えています。

 

こんな感じで、地球という規模でみると大変な取組をしないといけないような感がありますが、できることを過度な負担なく取り組んでいく。

 

この一人ひとりのモラルが地球温暖化を防止することに、大切な事ではないかと、改めて思いました。