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2019-04-17 07:11:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は、一日車に乗って知人の活動を応援していました(えぇ、相変わらず低い声でマッタリと)。

 

2日連続快晴の中にいて日焼けしまくりですが、本人はもっと大変なはず。

 

どんな想いでも熱意を持って取り組もうとする方は、全力で応援しようと思っています。

 

 

 

 

さて、今日は昨日の出来事について書かせていただきます。

 

昨日、金融関係の方とお話をさせていただいたのですが、とても楽しくて1時間以上高テンションで話をしてしまいました。

 

話の内容はいつものごとく、仕事に対する可能性と地域活動システムの布教活動です。

 

で、ですね、私は以前から書かせていただいている通りあざとい人間なので、誰に何を伝えるかとその伝え方を人によって変えています。

 

内容は一貫していますが、相手によって伝え方を変えるといった方が良いかもしれません。

 

仕組み自体を楽しみながらトコトン考え尽くすのですが、それは私が楽しいと感じて取り組んでいることなので、一緒に活動する人は『あ、それいいね!』と一緒に楽しんでくれる方々と取り組みたいと思っています。

 

 

 

 

具体的にどんな伝え方をするかというと、例えば、金融関係の方々には『皆さんは、地域の企業さんの実態を一番ご存知だと思うので、単にお金を貸し借りだけではなくて、きっと本当のミッションは企業と企業や人とひとをつなぐことで社会を発展させることなのかもしれませんね』という感じです。

 

ここに喰いついてきてくれた方には、地域づくりの仕組みをご説明させていただきます。

 

残念ながら喰いついてくださらない方には、『こんな活動をしていておもしろいんですよ~』程度に、サラッと伝えて話題を変えてしまいます。

 

なぜこんなことをするかというと、人は作業の奥に意味を持つことのできた時に『やる気スイッチ』が押されると思うからです。

 

作業のみに捉われている方は、私とは多分思考が違います(それが良いとか悪いとかではなく、単に違うというだけです)。

 

レンガを積む職人の話がありますが、あんな感じです(レンガを積んでいる職人に声をかけたら、1人目の職人は『レンガを積んでいる』と答え、2人目の職人は『レンガを積んで壁を造っている』と答え、3人目の職人は『レンガを積んで家の壁を造っているんだよ。私はある人の為に家を建てているんだよ』と答えたという、アレです)。

 

つまり、見た目は同じ仕事をしていても、それぞれの仕事に対しての目的や意味づけが人によって違うわけで、それは成果の違いにつながると考えているのです。

 

 

 

 

私は様々な活動を行う中で一つだけ決めていることがあるのですが、それが『全力で楽しみながら行う』ということです。

 

だから、一緒に活動をする方は楽しんで取り組める方と進めていきたい。

 

そんなことを考えながら、様々な方に色んな形で地域活動の話をしています。