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2019-04-04 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は、職能団体委員会に参加をさせていただきました。

 

当区に集中してケアマネジャーの体制づくり・地域づくりをすると決めてたため今回は理事選に出ませんでしたが、総会のある6月までは委員として精いっぱい協会に貢献していきたいと思います。

 

 

 

さて、今日は真面目な話です(あ、いつも真面目ですが)。

 

昨年度、冊子制作に伴い2回の交流会を行った他、150団体に記事作成のやり取りをする中で、当区の地域団体の課題を抽出しました。

 

結果がこちらです☆

 

1)広報と新たな人材確保

 

2)リーダー後継者課題

 

3)活動場所の確保

 

4)活動費用の確保

 

恐らく、活動をされている方々にとっては「あ~、そうそう」という内容でしょうが、これを敢えて社会に出していくということは、とても意義のあることだと私は考えています。

 

 

 

 

で、ですね、“課題を出したら解決に向けて方法を考えなきゃいけない”と思うのです。

 

そして、この1・3・4の部分は、地域限定助け合いサイト『テトテ』で解決できると私は考えています。

 

また、この3つの課題は、各団体でどんなに頑張ってもなかなか解決に至ることは難しく、社会福祉協議会に補助金や紹介を受け、それと会員さんの会費や口コミで継続することが精いっぱいだと感じています。

 

場所に関しても、社会福祉協議会のボランティア室は争奪戦だと聞いています。

 

そう、現在の多くの活動団体がそうだと思うのですが、日本のボランティアや活動団体は、『参加者が自分の身体とおカネを払って活動をしている』のです。

 

これは、これからの社会で継続可能性の視点では悩ましい課題だと私は考えています(善意100%は継続性の担保として弱い)。

 

そして、いわゆる福祉やボランティア等はお金の話を嫌がるかもしれませんが、私は自分達が報酬を得るとかではなく、団体に資金の安定があって初めて団体が組織として成り立つと考えています。

 

団体としてある程度の継続可能性があるからこそ、地域で誰でも安心してお願いできる仕組みになると思っているので、現在団体の皆さんが頑張っておられる活動を、地域の需要とマッチする形にする必要があると考えているのです。

 

 

 

 

一方で、資本という視点で物事を捉えた時に、一番力があるのは誰でしょうか?

 

ここで出てくるのが『地域企業』なのです。

 

本来、企業というものは、利益を出し税金を納めるというだけで十分な社会貢献をしていると私は考えています。

 

で、その企業ですが、利益を出すためには顧客のニーズを把握していないといけません。

 

この部分を、お互いに『WIN』になる形に仕上げたいと考えているのです。

 

 

 

 

地域団体の参加者は地域の住民です。

 

地域の企業が顧客として捉えているのも、(業種によりますが)地域の住民です。

 

ここを上手に掛け合わせることができたら、地域で経済は上手に廻り、かつ、地域力が向上すると治安が良くなる。

 

何よりも、『助け合い』というキーワードを基に企業と住民が交流することで、既存の事業はよりアップデートできたり、本当に必要とされるサービスが生まれたりと、日本の産業が発展すると思うのですよね。

 

それが、世界の中で日本が誇れる仕組みとなれば、日本は世界の中でも先進国として世界をリードすることができると『本気で』思っています。

 

そして、この仕組みをできるだけ美しく楽しく、かつ、滑らかにつくりたいと思っています。

 

 

 

 

『住み慣れた場所で、最期までその人らしい人生を送る』

 

この言葉がただのお飾りにならない為に、根本から考え直して実践していこうと思っています。

 

そうすれば今の日本は元気になるし、それを当区で成功したいと考えていまーす☆

 

(あ!今回もオチが何もない!!!)