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2019-03-20 07:55:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は知人と久々にじっくり話をしました。

 

みんな忙しいんだなぁ~と思いつつ、体調を崩さないように気をつけて頑張ってほしいと思いました。

 

 

 

 

さて、以前から地域づくりについて関わらせていただいていますが、私の行動をみて“何焦っているの?”と思われる方もいるかもしれません。

 

そのあたりを本日は書かせてください。

 

地域づくりというのは、いわゆる“地縁”であり、構築するのに長い年月を要します。

 

そして、人から人に伝わっていくものだと私は認識しています。

 

それでですね、その地縁についても70代より前の方で確立できている方々は少ないと、私は認識しています。

 

つまり、現在必要と言われている地域づくりの要は70代以上の方々が鍵を握っているというわけです。

 

 

 

 

そして、非常に辛い部分ではありますが、この方々はずっと元気でおられるわけではありません。

 

いつまでも元気でいていただきたいとは思いますが、10年先20年先を考えた時に、第一線で活躍し続けているのは難しいでしょう。

 

そう考えたら、地縁を知っている方々の元気なうちから地域づくりをある程度引き継いでいかないといけないというのが、私の考えです。

 

この年代の方々に土台を作っていただき、そこから仕組み化していくことが何よりも重要だと考えています。

 

 

 

 

風習は良い部分と改善が必要な部分とありますが、この孤立している現代でゼロから地域づくりを構築するのは無理。

 

地域づくりは(人間同士の感情が入るため)システマチックにはいかず、長い年月がかかる。

 

今の高齢者で元気な方は、本当に主体的で利他主義の精神があります。

 

これを当たり前に享受するだけでなく、そのノウハウの良いところは引き継ぐことができるよう、皆さんも一緒に地域づくりに参画しませんか?