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2019-03-17 18:57:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は美容室の帰りにお貸し専用店に行き、チョコレートの大人買いをしました。

 

と言っても我が家は3人子ども達がいるため、必然的に大人買いになってしまうのですが・・・。

 

どうでも良いのですが、スーパーの袋を持って電車に乗るというのは、なかなかもって恥ずかしいことなんだと知りました。

 

これは、交渉力向上を目的としており、子ども達に同じお菓子を渡し、その中で子ども達が自分の好きなお菓子をきょうだい間で交渉しながら手にするという、いかにもあざとい私が考え出した方法です☆

 

たまにこれをやるのですが、各人の個性が観察でき、生き上手か否かも良くわかるのでおもしろいです。

 

 

 

 

さて、今日は一昨日にサービスBで参加者の方が話されていた言葉を書かせていただきたいと思います。

 

地域密着で生活をしており、町内会・老人会・祭り等にも積極的に参画されている方。

 

80歳を超えていますがご自身で健康維持に努めており、毎週45分かけて歩いて来社いただいています。

 

 

 

 

『私にとって、地域活動をしているという意識はないんですよね。困っているから自分にできることは協力しているだけです。

 

先日ね、近所の人に呼ばれて行ってみたら、近くにある女学校の学生さんがしゃがみこんでいたんですよ。

 

だから私は自分の家に連れて行って2時間くらい休ませ、その後学校まで送り届けたんです。

 

翌日校長先生が来てくれ、お礼を言ってくれたのだけど、最近は困っている人がいてもすぐに助け合うことができないのは寂しい傾向かもしれないね。

 

地域を守るなんて高い意識はないけど、みんなが顔見知りになって助け合えたらそれだけで防犯効果になるし、その積み重ねが安心できる地域になるんだと思いますよ

 

 

 

 

先ほども書かせていただきましたが、この方は80歳を超えています。

 

そして、私は様々な世代の方々と関わらせていただいていますが、地域の中で、多世代を抵抗なく行き来できるのはこの世代の方々までだと考えています。

 

もっと具体的に書くと、75歳以下の方々までというか(人によっては70代前半の方もおられます)。

 

それ以降の方々も助け合いマインドを持っておられる方はたくさんいますが、ある意味世代が限定されていたり、活動範囲がある程度限定されていたりしており、“地域全体”という視点を持っておられる方は少ないと感じています。

 

だからこそ、今頑張っている方々が元気なうちに大切なもの(マインドやノウハウなど)をきちんと学び、次の世代につなげていくことが、とてもとても大切だと私は考えています。

 

 

 

 

人は一人では生きていくことはできないということを頭では理解している方は多いですが、行動で示せる方はまだまだ少ないです。

 

この人口をどれだけ増やせるかが今後の日本の行く末を左右し、うまくいったときには世界に対して「超高齢社会を乗り切った国」として誇れると思っています。

 

なんて。

 

最近、オチの無い更新が続いてすみません☆