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訪問をありがとうございます。
さて、今日は連続投稿になりますが、昨日面談の話の続きを書かせていただきます。
Hさんから言われたのが、『加藤さんはご自身を表に出して活動をされないのですね』という言葉です。
情報社会の今、ビジネスの世界ではインターネットを活用して『自分』をいかに売るかがポイントとされています。
そのことを挙げて『なんでですか?』と聞かれました。
『これには私なりのこだわりがあるのです』とお話をさせていただいたのですが、今日はそのことを書かせてください。
私の周りにも“キラキラ女子(男子)”という感じで、毎日のご自身の取り組みなどをアピールされている方はおられます。
これは、完全に自分にフォーカスしており、自分売り込み行為です(自分を通じて活動を拡げたいとか様々な目標はあるのでしょう)。
で、ですね、私が成したいと切望しているのは(本当に切望しています!)『超高齢社会を乗り切るために信頼社会を地域から構築すること』なんです。
つまり、私が広めたいのは“自分”ではなく“社会のマインドと仕組み”なんですね。
だから“加藤”が前面に出るのではなく、前面に出るべきは地域で活躍している団体の方々や頑張っている介護業界の仲間です。
ここは似ていて大きく異なる部分だと私自身は感じています。
もちろん、そのために自分が前面に出る必要があればどこへでも行きますし話もします。
が、極力、私自身は前面に出ないようにしています。
そうしないと、『加藤だからできる』になってしまうからです。
なぜそのような形を取るのかというと、若い頃から頭と身体の連動力が高かった(行動が速いという意味です)私は、『加藤だからできるんだよね』という言葉をたくさん言われました。
内心、“違うのになぁ~”と思いながら否定するのも面倒なので流していましたが、現在の取り組みを“加藤だからできるにしたくない”というのが、私の希望です。
誰でも実践できる仕組みをつくること☆
これが私の目標です。
また、このサイトも含めて人物写真を多用しないのは、文章力を鍛えたいのと、単に使用に関して全員から許可を取ることが面倒だからです(面倒くさがりなだけです)。
そんなわけで、私自身は事務局的に企画運営に徹して、本当に輝いてほしい方々にフォーカスしてほしいなぁ~、と感じています。
そして、活動メンバーの活き活きとした活躍を知っていただき、1人でも多くの仲間が増えることを、心から願っています。