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訪問をありがとうございます。
昨夜は職能団体委員会がありました。
私は研修委員会の理事として担当をさせていただいているのですが、同時に研修向上委員会という会にも所属しています。
昨夜はメンバーが全員参加し会議が行われました。
私自身は6月の総会で理事終了となりますが、最後まで気持ちを引き締めて、できることをお手伝いさせていただきたいと思います。
さて、昨日は午後から『はじめまして』の方が来社され、地域活動について90分以上話が盛り上がりました。
その方はご自身で会社を経営しておられる他、たくさんの法人を立ち上げたりバックアップされています。
今回は『加藤という名前を何度か聞いたので来た』とのことでした。
地域で少しずつでも活動が拡がっていくことは、とてもありがたい限りです。
Hさんは今年から地域のシニアを対象とした新聞を毎月発行しています。
また、毎週地域のラジオ番組の時間を持っておられ、終末期等シニアに必要な情報提供などの布教活動に励んでいられます。
私がHさんを素晴らしいと感じたところは、毎月発行する新聞を老人会の方々に手渡しで届けているとのこと。
これは素晴らしい取り組みだと思い、老人会や町内会もサイトに巻き込みたいと考えている私としては大収穫でした。
また、千葉県U市で取り組まれている市民大学についてと、そこからの地域活動への紐づけデザインについても勉強をさせていただきました。
こうやって活動を行っていると、人が人を呼んでくれます。
これって、本当に素敵なことだなぁ~、と思います。
そして、この方とも話をしていて感じたのですが、地域活動をしている方は皆さん楽しみながら主体的に関わっておられるのですが、そのマインドは『地域の中で私は何ができるか?』なんですよね。
これは非常に仏教的でおもしろいと感じています。
いわゆる西洋宗教の“自分が神に近づくために慈善事業をする”のではなく、“自然の中で自分をどう貢献できるか”のマインドに、私は強く共感しています(と言いつつ無宗教ですが)。
自分の目の前の視点でいると様々な欲が湧いて出ますが、もっともっと俯瞰的に物事を捉えると、自分という枠を出て“地域・国・世界のために何ができるか”という視点になります。
個人的には、これから先進国で起こる超高齢化に対して日本が成功事例を出すことで世界に対してのインパクトを与えることができるのではないかと考えており、そのために地域活動で圧倒的な成功システムを構築しようとしています。
皆さんは、どんなことを考え何に取り組んでいますか?