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2019-02-21 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日はありがたいことに、寒さの和らいだ一日だったのですが、私は一日中目に違和感がありました。

 

痒いような、腫れぼったいような、何とも言えない不快感です。

 

花粉症だったら辛いなぁ〜と思いながら過ごしましたが、皆さまは花粉症、大丈夫でしょうか?

 

 

 

 

さて、今日は目の話から思い出したことを書かせていただきます。

 

以前、とある本に書いてあったことですが、伝統芸能である能には3つの視点が必要と言われています。

 

我見:自分からお客を見る視点。

 

離見:お客から自分を見る視点。

 

離見の見:俯瞰して全体を見る視点。

 

 

 

 

これは非常に大切な視点だと思い、私は意識することが多いです(テレビの画面切り替わりの感覚で、楽しみながらできます)。

 

我見は皆普段意識せずに使っていますが、離見を持つことで自分自身を客観視できる他、相手の反応も観察(我見)しながらコミュニケートすることで、自分と相手の差異に気づくことができます。

 

そして、離見の件については言わずもがな…ですね。

 

この3つの視点のうち、一番難しいのは離見の見と言われていますが、私は離見が一番難しいです。

 

もし、興味があれば、今日明日と「我見・離見・離見の見」の3つの視点を意識して過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

おもしろい発見があるかもしれません☆