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2019-02-06 07:25:00
訪問をありがとうございます。
昨日は、午前中にケアマネ業務を行った後、午後は18時までとある方の紹介で会議を聴講させていただきました(ケアマネとは全く関係ない会議です)。
同じ立場の方々が集まり、課題に対して専門家から講義を受けた後に質疑応答やお互いの意見交換を行う様子をみて、勉強になりました。
やっぱり、インプットとアウトプットが同時にあることは効果的ですし、同じ立場の方々が集まることで、知恵を出し合えるというのは良いことです。
マネできる部分がたくさんあるなと思いました。
さて、今日は『視点を変えてみる』ということについて書かせていただきます。
以下は、10代の頃学校の先生としたやり取りです。
『円錐(えんすい)って横から見たら何に見える?』→さんかくですよね。
『じゃあ、下からみたら何に見える?』→まるですよね。
『斜めからみたら何に見える?』→円錐ですよね。
『こんな感じで、物事って見方によって変わるんだよ。だからどんな事象も、自分の見える景色が絶対ではないかもしれない。相手にとってはどんな見え方をしているのかを考えることが大切なんだ』
『その想像力を持ってコミュニケーションを取ることが優しさだと先生は思う』
普段、ぼんやりしている先生で、私もこの先生の顔は何となくしか覚えていませんが、この言葉だけはずっと忘れることなく覚えています。
そして、こういう様々な角度から物事を考える力というのは、実は社会でとても大切なスキルの1つではないかなぁ、と感じている今日この頃です。
あなたからみえる社会の景色はどんな感じでしょうか?