インフォメーション
訪問をありがとうございます。
昨日は13時までサービスBを行い、14時から自転車で20分くらいのところにある場所で“ハイタッチ運動”(東京マラソンの応援としてハイタッチボードを作る地域活動)に18時まで参加し、18時30分から職場新たな仲間の歓迎会を行いました。
今日は訪問が1件で良かったです☆
さて、今日はサイトの話を書かせていただきます。
以前から書かせていただきますが、私が地域に関わる中で感じた課題は“人・カネ・つながり”の3点です。
で、これを全て解決できる仕組みをサイトで考え、具現化に向けて取り組んでいます(あ、このアイデアは段階を踏まないとうまくいかないので、単純にポイント寄附だけ取り入れてもうまくいきません)☆
どういう構造かというと、当法人が企業から寄付や後援を募り、そのお金を遣ってサイト会員(無料です)が地域で頑張って活動をしている団体を選定して寄附できるという仕組みです。
活動団体さんは、自分たちの活動をアピールする他、自分たちのページでイベントの広報活動や結果報告等を行うことができます。
つまり、活性化している団体ほど活動資金が必要だから、そこに寄附という形で応援が集まるようにしています。
頑張る団体がきちんと評価される仕組みです。
とはいえ、これを実践するにはいくつかの懸念事項があり、それをどうするかをこの間の会議で考えていましたが、素晴らしい案が出ました。
“自分の応援する団体のみに寄附する事を目的とするのはもったいない。どうせなら、〇個の団体ページを開いたらポイントを付与するようにして、様々な団体を知る理由付けを作ってはどうか?”というものです。
先ほども書きましたが、地域の課題の1つに“つながり”があります。
ポイント寄附という行為を行う中で、他団体の活動状況を強制的に見なければならないという道筋を創ることで、団体同士がつながりを持つきっかけを作ろうという考えです。
本当に楽しみながら行う意見交換は、素敵な可能性を提案してくださいます。
また、比較的年配者が活用することを考えて、機能面について『とにかくシンプルに分かりやすく!』をメインにどう創るかということを話し合ったのですが、これも素晴らしい提案をいただきました。
それは、『一度に機能を載せないで、数か月のタイムラグを置きながら徐々に機能を増やしていってはどうか』というものです。
これ、本当に頭がいいと思います。
例えば、最初はスマホを開いた時、団体紹介とそこに寄附をする機能のみを表示する。
この機能に慣れた頃に、掲示板機能を追加し、さらにそれに慣れた頃に企業の求人情報等機能を追加する、という形で、徐々に慣れていっていただくことで、『何だかよく分からないから使えない』と拒否されることを防ごうというものです。
段階的に機能を出すことで、一つひとつの機能を理解しながら使っていただくというものです。
素晴らしい!!!
他には、いまだ紙媒体の根強い人気があることから年に数回ニュースレターを作ろうとか、企業や個人からの寄附はどういう形にするかなど、話は盛り上がりました。
時代の変革期だからこそ、社会では様々な課題が噴出していますが、眉間にシワを寄せて考えるのではなく、楽しみながら様々なアイデアを出し合い、ワクワクした気持ちで取り組む。
その中で、『あ、あの件なら〇〇さんに頼めるよ』など、人がつながっていく。
これって、とても大切なことだと思います。
そして、地域でそんな活動をさせていただいている私は、本当に幸せだと思います。
感謝感謝です☆