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2019-01-26 07:19:00

訪問をありがとうございます。

 

来年度WAM助成金の申請書も無事に目途が立ち、これからはサイト制作に向けて突っ走っていこうと思っています。

 

そんなわけで、今日は一日サイト制作の宿題に取り掛かろうと思っている私。

 

皆さまはどんな一日を過ごしますか?

 

 

 

 

さて、今日は『他人を好きになる力』について書かせていただきます。

 

私は20代の頃に(白黒はっきりしている性格が災いし)たくさんの失敗をしました。

 

具体的にどんな失敗をしたかというと、『正論(自分)に相手を当てはめて評価していた』んですね。

 

こんな性格だからトラブルを起こすことはありませんが、自分の中で『あの人はここがダメ』とか評価する見方をしていた事で、せっかく持てたつながりを育てなかったことが多々ありました。

 

今考えると本当に井の中の蛙だったなぁと反省しかありませんが、その時は完全に『個人プレー』のマインドで、『エンパワメント』という視点が抜けていたのです。

 

 

 

 

で、30代になって『あぁ、実は物事が成功するしないの分かれ目って、自分がどれだけ相手を受け入れ好きになるかにかかっているのかもしれない』ということに気づきました。

 

自分に合う人だけつながりを持って過ごすことは楽なんですが、社会を変えたいという目標を持った時は、むしろ苦手とする人の存在が大きく自分を変えるきっかけになるというか、ありがたい存在なんだなぁということに気付いたというか。

 

根が単純なため、そんなわけで『よし、これからは自分から相手を好きになろう』と考え、『嫌いな人を作らない』というルールを自分に設けました。

 

 

 

 

今でもそのルールは守っているのですが、これはとても良いと思っています。

 

相手が自分を好きになるようにコントロールすることはできませんが、自分のマインドを変えることはすぐにできます。

 

自分が相手の良い部分を見つけ尊敬していれば、相手と親しくなれる確率はとても上がるのですよね。

 

相手が自分から離れていくのは相手の課題だからどうしようもないけど、少なくとも自分からそのつながりを切らないというか。

 

そうやって仲間を増やしていくことができれば、それが大きな力となり社会を変える力になると思っています。

 

 

 

 

おかげさまで私はたくさんの人に恵まれています。

 

そして、それができているのは『相手から好かれよう』ではなく『自分から相手を好きになる』マインドの成果もちょっとはあるんじゃないかな、と感じています。

 

相手から何かをしてもらうことを期待するのではなく、自分が相手に何ができるのかを考える。

 

相手に何かをしてもらったら素直に受け取り感謝を表す。

 

単純ですが、こういうことを大切にして人間関係は育まれていくのだと感じました。

 

 

 

 

もし今人間関係で悩んでいる方がおられたら、ちょっと確認してみてください。

 

あなたは相手を自分の判断でジャッジしていませんか?

 

人は色んな性格・考え方があるから面白い。

 

違いを楽しめるようになり、自分から相手を好きになると、その関係性はちょっとずつでも変わるかもしれません☆