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2018-12-30 08:11:00

訪問をありがとうございます。

 

後2日で今年も終わるわけですが、今日は夫のお義母さん・弟と一緒にお義父さんのお墓参りに行ってきました。

 

お義父さんはとんでもない自由人な人で、私はとても大好きでした。

 

結婚式の1週間前に亡くなったため、子ども達はお義父さんのことを知りませんが、年に何回もお墓参りには行っているので身近な存在にはなっていると思います。

 

 

 

 

さて、今日は活動の原動力となる3つの輪について書かせていただきます。

 

これは簡単に言えば、『(自分が)できること・やりたいこと・やらなければならないこと』の輪の重なった部分の物事に取り組むことが大切、というものです。

 

が、私の言いたい3つの輪はちょっと違います。

 

まず、自分がどの分野で取り組みたいかを決めて、『その分野の人たちがやりたいこと・その分野の人たちができること・社会が求めていること』の3つの輪で考えるのです。

 

なぜこのような考えに至ったかというと、物事は自分一人でできることは限られており、だったら自分を主語にするより、自分を出すのは活躍したい部分の選定だけにして、後はいかに社会にとって有益となるものの目線で考えた方が、結果は出やすいのではないかと思うからです。

 

 

 

 

例えば、私は20年以上前からコミュニティに興味を持っていて、7年前から『これからの時代は自治体単位のコミュニティだ』というように地域コミュニティの分野に進むことを決めました。

 

そう考えると、3つの輪はこんな感じになります。

 

『地域住民がやりたいこと・地域住民ができること・地域や自治体が求めていること』

 

この視点で、冊子の制作や中小企業家同友会や今回のサイト制作は戦略を進めています。

 

 

 

 

色んな分野で活躍している人たちがいますが、この方々がなんで成功したかというと、ビジョンや行動を起こす際に『自分』を主語にしていないからではないか?というのが、私の持論です。

 

キッカケとなる原体験は自分事ですが、そこから課題を抽象化して導き出し、その課題解決に向けて『その分野の人たちにとって、誰しも納得できるビジョン』を出して行動しているから、協力者が増えるというか。

 

そんなことを考えながら、『あぁ、やっぱり物事の抽象化と具体化のやり取りが思考の整理には大切だなぁ』と実感しています。

 

 

 

 

私の最終的なゴールは、どんな社会になっても一人ひとりが自分の居場所と役割があり、自分の人生を生きることのできる社会の実現です。

 

そして、その結果として高齢者にかける費用を削減し、同時に次の世代を担う子どもにお金をかけるようシフトチェンジすることです。

 

これは、(人は)自分だけ良ければよいではなく、社会の中に自分がいて、いかに次の時代を良くすることに貢献できるかが大切だと考えから来ています。

 

まずは、それを地域という自治体レベルで滑らかに(自然に)行う。

 

そしてそれを成功事例として、様々な地域に展開していきたいと考えています。

 

これは長期取り組みなため、まだ折り返し地点にも行っていないですが、2020年までにサイトの結果を出して、その後は一気に加速します。

 

2023年までにベースとなる仕組みができれば、日本は世界に対して『超高齢社会に対応できた国』として誇ることができると思うから。

 

今は何でもできる時代だからこそ、楽しんで取り組みたいなと思っています☆