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2018-12-18 07:26:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は昨日行った交流会の話を書かせていただきます。

 

 

 

 

今回の交流会は、地域助け合い冊子作成にあたり『団体同士、横のつながりをつくる』ための大切な交流会でした。

 

たくさんの方々にご協力をいただき、140名の方に参加をしていただき会を行うことができました。

 

本当に感謝です。

 

今日はその中で気づいたこと・反省点について書かせていただきます。

 

 

 

 

まず、会の中で何を行うかを考えた時、今まで横の連携に慣れている方・そうでない方がいると予測し、まずは顔を合わせて話をし、『自分たちの団体以外にどんな団体があるのか』を知ってもらうことを主の目的としました。

 

そして、自己紹介の中で自分の団体と横の連携が図れそう・協力できそうという団体があれば、つながっていただくことを、私の中では目標にしていました。

 

そのため、会のテーブルは高齢者・子育て・障がい者・まちづくりのカテゴリを分けず、参加者全員がなるべく『はじめまして』になるよう、席順も受付順番ごとにテーブル指定としました。

 

皆さん、初めはお友達同士で座れないことに『???』となった方・違和感を感じた方もおられました。

 

、その中で自己紹介をお一人3分持っていただき、自分の団体活動を語る・他の方の団体活動を聞くという時間をしっかりと取らせていただきました。

 

限られた時間で140名の方全員参加型にしたかったため、このような進行になりましたが、ワークショップに慣れている方にとっては不満が残ったかもしれません。

 

でも良いのです。

 

しつこいのですが、この会の主旨は『交流会』だからです。

 

そして、その後は各テーブルでどんな話をしたのかを発表してもらいました。

 

 

 

 

参加者の皆さまのご意見は様々でしたが、結果的には違う団体を知ることができたという違和感も含めて、良かったと思います。

 

ちなみに、アンケートで知ることのできた冊子の改善点は、『目次が分かりにくく気づかなかった』『団体ごとの索引があった方が良かった』『キャッチコピーと団体名の色が薄く読みにくかった』がありました。

 

また、現在、多くの団体が抱えている課題としては、『会員の拡大』『費用・場所の確保』『次世代への育成・後継者』『活動広報』でした(こちらは予測とおりです)。

 

昨日の交流会から抽出できた課題をきちんとサイトでは反映できるようにしていきます。

 

そして、当区で助け合いの輪を広げ、『ここに住んで良かった』と感じてもらえるような地域になることができるよう、できることから取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

最期になりますが、この冊子をつくるにあたり、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

たくさんの感謝を込めて☆