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2018-12-09 10:01:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は夫の誕生日でした。

 

私が家にいることと家族が笑顔でいることが一番の喜びである彼は、何もしない一日でも十分に幸せそうでした。

 

あぁ、本当に夫が『誕生日なんだから〇〇しないといけない』と思い込む人間でなくて良かったです。

 

そして、子ども達にクリスマスプレゼントのリサーチをお願いした私でした☆

 

 

 

 

さて、ここでは何度も書かせていただいていますが、私は本を積極的に読むようにしています。

 

また、新聞は取っていませんが、様々なニュースやそれに対するコメントは目を通すようにしています(こちらは流し読みです)。

 

本というのは、様々なことを教えてくれたり疑似体験をさせてくれます。

 

そして、何よりも重要な事ですが、本を読むことで『いかに自分が世の中や物事を知っていないか』に気づくことができるのです。

 

 

 

 

これを少し難しい言葉で言えば『無知の知』というのですが、これが知的好奇心の第一歩だと思います。

 

この『無知の知(自分が知らないということを知っている)』ができている人は、どんな意見も否定的にはなりません。

 

そして、さまざまな情報に触れ、興味のあることを書籍を通じて深めていく。

 

一方で、世の中の人は同じ物事をどのように捉えているかを知る。

 

これを行うことは、私にとってとても大切な時間であり、毎日のルーティン化している一つです。

 

ここを伸ばしておかないと、狭い視野で社会を分かったつもりになり、せっかく大きな力を持っているのにトンチンカンな方向に行ってしまうと思います。

 

 

 

 

最近は、『アート(ストーリーやビジョン)』と『サイエンス(アートを具現化するための論理的戦略・検証)』と『クラフト(実行力)』のバランスが大切だという本を読んで、深く納得しました。

 

アートというと芸術的なものを想像する方が多いかもしれませんが、最近言われているアートはそうではありません。

 

自分がワクワクするものとか、熱中できるもののことを指しています。

 

つまり、『私はこれがやりたい!』『私はこういう社会にする!』と言い切れるものですね。

 

これを、やらされ感ではなく、自分から主体的に思えることを『アート』と言っているのだと認識しています。

 

これを具現化するために、論理的思考を使ってロジカルに戦略を練る。

 

あとはそれを実行する☆

 

とてもシンプルだし、美しいと思います。

 

 

 

 

結局のところ、人の生きている意味って『どれだけ社会に影響を与えたか?』だと思うのですよね。

 

大きい・小さいは別として、自分の行動がどれだけ社会に影響を与え貢献できたか?

 

個人の損得を一段上げて、社会という視点で自分の行動を振り返り考える。

 

これは、今の社会にとても必要な事だと思います。