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2018-12-05 07:28:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は天気も良く暖かい一日でしたね。

 

うっかりサイクリングに行きそうな気分になりつつ、のんびりと仕事をしました。

 

皆さんは、どんな一日を過ごしましたか?

 

 

 

 

さて、今日は何かに取り組む際に私が心がけていることについて書かせていただきます。

 

普段からさまざまなことを行っていますが、全てに共通するベースの考え方です。

 

それは『自分の取り組みたいことと自分が感じている問題と社会の状況が、きれいにハマっているか』です。

 

このことを、開業してから常に意識して考えながら行動しています。

 

 

 

 

例えば、私は社会保険の中で介護保険に携わる事業を行う中で、介護保険という制度が誰も幸せになれない制度になりつつあることと、社会保障費削減の必要性、それに伴う専門職のゼロサムゲームに危機感を持っていました。

 

結果、『なんだかんだ言って、制度をいじくるより国民の意識改革をした方が良んじゃね?』という結論に達して、その方法について模索していました。

 

結果、冊子の制作をきっかけに地域限定サイトの構築を図り、最終的にはシニアの雇用や活動につながるようビジョンを持っています。

 

で、これは、社会の課題と合致しているのですよね。

 

 

 

 

具体的には、こんな感じです。

 

■数年前に地域包括ケアシステムが謳われ、その後共生社会に向けて制度が動き出した。

 

↑冊子は既に共生社会を見据えて、地域活動団体の集約冊子を制作。

 

■平均寿命より健康寿命の必要性が優先され、かつ、社会保障費削減のため中央集権から地方分権化して互助に対する必要性が高まった。

 

↑サイトは地域限定のものにし、地域で活躍している団体の紹介や活動の立ち上げなどに関する情報提供の他、地域住民同士が緩く繋がれる場を構築中。

 

■ここ最近は定年退職の時期延長等、100歳人生を意識した働き方改革が推奨されている。

 

↑サイトに地域住民のみでなく、スポンサーである企業も介入することにより、第二の就労場所や自分のスキルを活かせるシェアリングエコノミーをしていく予定。

 

 

 

 

多分・・・恐らくですが、社会保障の課題を解決できるのってケアマネジャーだけだと私は考えています。

 

で、自分の持っているスキル(個別マネジメントを拡大して地域マネジメントに展開)を活かすことで、取り組めることはたくさんあるはずです。

 

そして、東京23区で1つでいいので成功事例を作ることが、大きな一歩になると信じています。

 

あぁ、ビジョンが実現するには時間も人手もお金もかかりますが、(会社が潰れない限り)確実に実行させます~。