インフォメーション

2018-11-15 13:27:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜、クレジットカードがなくなり慌てた私。

 

一人でオロオロしていましたが、いくら探してもなく、「どこで落としたんだろう」と考えました。

 

帰宅後、夫に「カードをどこかで落としちゃったー」と言ったら「俺が持ってるよ」とのこと。

 

先週末にポイント関係で預けたらしいのですが、全く覚えていない!

 

家の中では、かなりのポンコツだということを改めて実感しました。

 

 

 

 

さて、昨夜は(東京都委託)東京都医師会が主催の『東京都在宅療養推進シンポジウム』の打ち合わせがありました。

 

私は職能団体の紹介で登壇させていただくのですが、今年度は『病院から地域へ〜認知症やひとり暮らしでも地域で過ごすことができる〜』がテーマとなります。

 

座長の新田國夫先生、訪問看護・暮らしの保健室の秋山正子さん、地域住民の方、事務局、私で打ち合わせをしたのですが、そこで感じたことは「皆さん、人の話をきちんと最後まで聴き、キャッチボールをしている」ということです。

 

 

 

 

これ、当たり前のようですが、実は人の話をきちんと正しく聴くって、スキルがいると思います。

 

その一つが、“最後まで聴く”なのです。

 

大抵の人は、途中まで聞くと「分かったつもり」になり、自分の意見や思考に回ってしまいます。

 

が、相手を見ながら最後まで話を聴く姿勢は、それだけで話し手を承認すると同時に、受け入れ寄り添う行為になるのですよね。

 

そして、その後にプラスのコメントと、そこから話を広げる新田先生の技をみて感動しました。

 

 

 

 

当たり前のことですが振り返ってみて、“ながら聞き”や、“相手の話を最後まで聞かずに決めつけてしまうこと”ってあるな、と反省しました。

 

皆さんは、ご利用者やご家族だけでなく、職場の方々や家族の話、最後まできちんと聴いていますか?